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年上Lovers♡♡
第4章 保健医の菊ちゃん
菊ちゃんが作ってくれた親子丼で腹を満たす。初めての好きな人の手料理は美味しかった。
今は2人でソファーでゆっくりしながらたまたまやっていた洋画を字幕をつけて見ている。俺はほぼ見てないけど。
「……菊ちゃん?」
「…ん?」
「…俺はずっと菊ちゃんが好き」
「……」
「保健室でさ、…菊ちゃん、好きって言ったの…覚えてる?」
「…うんっ」
「……俺のここ触って、止まんないって言ったの…覚えてる?」
「えっ、ちょっと…待って///」
俺は菊ちゃんの手を俺の股の近くに置かせて、逆の手でテレビの電源をきった。
「……菊ちゃん、俺のここ…興味ない?」
「もうっ、何言ってるのっ!?//お願い…待って、言いたいことあるから…てっ、手離して…」
顔を真っ赤にして焦る菊ちゃんのお願いを無視してずっと手を握っていると諦めたのか菊ちゃんはゆっくり話始めた。