パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 新妻拉致レイプ性奴隷へのプロローグ

1
安代美雪はいつもの時間に近所の大型ストアに買い物へ出かける途中だった。
まだ夕食の献立も決まらず悩みながら、小さな赤い外車を運転している。
夫とは出逢って半年、父親の懇願で結婚させられたようなもので、恋人としてつき合ったこともない夫の嗜好など、まだほとんどわからなかった。

「今日は何を作ろうかしら……」
半ばで大学を辞め嫁いだ美雪に、花嫁修行などしているはずもなく、数少ないレパートリーで考えるのも馬鹿らしく思えてくる。
十六歳も年上で前妻の子供までいる夫の口は肥えているのだから。