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第1章 新妻拉致レイプ性奴隷へのプロローグ

美雪の父は会社社長である、だが夫の聡一郎はその親会社ともいえる一番大きな取引先の社長だった。
半年前の父が開いたホームパーティーで大学三年生の娘として紹介されたのが馴初めだ。
それから間もなくして父親から頭を下げられた、
「あの男と結婚してくれ……」と。

実際、安代美雪は美しかった。
生まれたときに雪白の美人の母によく似ていると名付けられた、そして期待に違わぬ母親以上の美人として周囲の注目を集めるようになっていた。
モデルのように脚が綺麗でスタイルも良いのだが、肌の白さときめ細かさが、ふくよかさを感じさせまた艶やかにさせる。
綺麗に薄く染めた毛先が胸元で揺れくびれのある腰とあいまってバストの美しいラインが際立っていた。
聡一郎でなくとも奮いつきたくなる美女である。