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第1章 新妻拉致レイプ性奴隷へのプロローグ

「おい、どうした、まだ自分の状況がわからないか？」
美雪は首輪を掴まれて顔を引き寄せられて、キッと羽生の顔を睨んだ。

「ふふ、いい顔じゃねえか。 じゃあ教えてやろうか、お前は金で依頼されて俺たちに捕まったのさ。 お前のダンナに恨みを持ったやつらが何人かで話しを持ちかけてきた。 お前を犯して、風俗嬢みたく使って下さいってな」
「そ、そんなの、イヤ。 訴えますよ、絶対に」
気丈に睨みつける美雪の身体が震える。

「いいぜ、できるもんならやってみな。 ただし、感づいているとは思うが俺たちはヤクザだぜ、お前の周りの人間も巻き添えを食うことになることぐらいわかるよな」
「なっ……」