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第1章 新妻拉致レイプ性奴隷へのプロローグ

「ダンナも娘も会社のことも、こっちは知ってるってことだ。 いいか、お前が大人しく俺の言うことを聞いてれば、今までどうりの生活を送らせてやるよ、ただし、反抗的だったり、約束を破ったら……。 そうだな、高校生の娘はお前と同じ目にあって、そのことをダンナにばらされて、会社や親にも知られて……」
「や、やめて！ なんでそんなことするんですか？ 私たちが一体何をしたっていうんですか」
幸せだった新妻は首を振って訴える。

「恨まれるようなことしたんじゃねえか？ まあ、俺たちは金になりそうだから引き受けたわけだが。 あんたも娘も、ダンナの会社もな」
「そんな、バカなことって…。 香里ちゃんは高校生なのよ」
「お金になるんですよ、お母さん。 ははは。 いいか、もう一度言うが、お前が素直に稼いてくれれば、家にも帰してやるし、誰にも手は出さない、ただし、裏切ったら俺たちはヤクザだからな、そのことを覚えておけ」