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You are a woman. 〜Miwa〜
第1章 『日常』
「英介、今夜飲みに行かないか?」

「ああ、久しぶりに行くか。尚達も誘うか?」

「じゃあ俺、美和にメール入れるわ」


俺は美和にメールを入れた。

会社が終わる時間になっても美和からのメールの返信が無かった為、俺は受付まで行ってみる事にした。


エスカレーターから、美和達のいる受付けの席が見える。


‥ん?尚はいるけど美和いねえな‥


「尚、美和は?」

「美和は午後から早退したわよ」

「早退?なんでだ?」

「大事な用事みたいだよ」

「ふーん‥」

「‥昴、つまらなそうだねぇ〜」

「‥別に」

「あはは!わかりやすい奴だなぁ〜美和の事、好きなんでしょう?早く捕まえなさいよね!」


尚に冷やかされ、その夜は俺と英介と尚と3人で飲みに行くことになった。
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