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第1章 『日常』

「あッ、ダメ‥あ、んんッ、」

「美和、ほらもっと脚開け」

「み、雅‥あ〜はんッ、あッ、そこ‥」

「‥ぐちょぐちょだな‥やらしい体だな‥」


美和には『雅』という、体だけの関係の男がいた。


雅は毎週必ず美和を抱く。


「‥美和の体だけは飽きないな‥」

「雅‥焦らさないて‥」

雅は美和の肝心な場所を避けるように舌を這わせ美和から雅を求める言葉を待つ。


「‥触って‥」

「どこをだ？言わなきゃわからないな‥」


美和の足の付け根を舐めまわしながら美和の表情を見つめる。


「お、お願い‥ここ‥」


美和は自らの指を自分の割れ目に添えた。


「‥それなら‥」

「あッ、ダメッ、イヤ‥ああぁッ、」


雅は美和の指を美和の膣内に入れ込み雅は美和のクリトリスを舌の先を硬くし舐める。


ジュルジュル‥

クチュクチュ‥


「み、‥ああぁッ、あんッ、あ、あ、‥ダッああぁーーーーイックッ、あああぁーーーーーイイッ、」


雅はニヤリと笑い美和の膣内に雅のモノを早急に入れた。


雅は体の関係だけの女は美和だけではなかったが、他の女とキスすることは無かった。


この雅の存在を俺はまだ知らなかった‥

この雅とかなり深く関わるとは知らずにいた。