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You are a woman. 〜Nao〜
第2章 『切り刻まれる制服』
俺はその日、仕事が始まると同時にクライアントに会う為に外へ出ることになっていた。
エスカレートに乗り受付けにいる尚に視線を移す。
‥ん?
‥尚、制服は?
尚が受付け専門の制服を着ていない事に気付いた。
‥美和は制服着てるな‥
‥どうしたんだ?
尚がこの会社に入ってから初めて見る姿だった。
俺はクライアントの会社に向かう前に尚の所へ向かった。
「尚、制服はどうした?」
「う〜ん‥それが見当たらないんだよね‥」
「ロッカーの中に入れてあったんだろ?」
「うん、クリーニングに出してあったのも無いの‥」
「ちゃんと探したか?」
「うん、探したよ‥」
クライアントとの約束の時間も迫っていた為、また後でという話しになり俺は会社を出た。
エスカレートに乗り受付けにいる尚に視線を移す。
‥ん?
‥尚、制服は?
尚が受付け専門の制服を着ていない事に気付いた。
‥美和は制服着てるな‥
‥どうしたんだ?
尚がこの会社に入ってから初めて見る姿だった。
俺はクライアントの会社に向かう前に尚の所へ向かった。
「尚、制服はどうした?」
「う〜ん‥それが見当たらないんだよね‥」
「ロッカーの中に入れてあったんだろ?」
「うん、クリーニングに出してあったのも無いの‥」
「ちゃんと探したか?」
「うん、探したよ‥」
クライアントとの約束の時間も迫っていた為、また後でという話しになり俺は会社を出た。