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You are a woman. 〜Nao〜
第2章 『切り刻まれる制服』
クライアントの会社から戻り、受付けにいる尚と美和に軽く手を上げエスカレートに乗りオフィスへ戻った。
昼休みになり、昴と共に食堂へと向かった。
「あ、一ノ宮さ〜ん!お昼?」
「ああ」
「私と食べない?」
「いや、いい」
「え〜いいじゃない?お昼ぐらい一緒に食べましょうよ〜ねぇ〜」
「‥うるさい!離れろ!」
「おい、英介が嫌がっているだろ‥離れろや」
その女は総務課の女 『みい』 だ。
女の腕を振りほどき睨むと‥
「いいの?一ノ宮さんのお気に入りが傷ついても?」
「どういう事だ!?」
「そのまんまの意味よ‥」
その時は尚の制服の事とは結びつくなど考えてもいなかった。
昼休みになり、昴と共に食堂へと向かった。
「あ、一ノ宮さ〜ん!お昼?」
「ああ」
「私と食べない?」
「いや、いい」
「え〜いいじゃない?お昼ぐらい一緒に食べましょうよ〜ねぇ〜」
「‥うるさい!離れろ!」
「おい、英介が嫌がっているだろ‥離れろや」
その女は総務課の女 『みい』 だ。
女の腕を振りほどき睨むと‥
「いいの?一ノ宮さんのお気に入りが傷ついても?」
「どういう事だ!?」
「そのまんまの意味よ‥」
その時は尚の制服の事とは結びつくなど考えてもいなかった。