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恋セヨ乙女
第16章 真優と大地
「ねぇ、お風呂でどうやって…するの?」
大地はちょっと考えて私をまた跨がらせる。
「ゆっくり座って」
「ん……」
腰を落とす度ズプズプと私の中に大地が入る。
根本まで入ると大地の膝に抱っこされる形になった。
「なんかいいなコレ」
「そう?は、恥ずかしいけど」
「密着感あって良くね?」
ゆっくりゆっくり…大地が動き出す。
昨日に比べればずっと痛くないけどまだ少しだけヒリヒリした。
「痛くないか?」
「大丈夫だよ」
「良かった」
一度放出したからだろうか。
大地の動きには余裕があって二人の時間はゆるやかに過ぎていく。
性欲が突き動かすセックスじゃない愛情の…コミュニケーションみたいなセックスが私は嬉しかった。
「ん……」
大地に抱きついてゆらゆらと揺れる。
身体より心が気持ちいいセックスだった。
「……真優、そろそろ」
「うん…」
ズンズンとお腹に響く打ち付けを数回繰り返し大地が果てた。
ぼんやり感じる小刻みな動きにさっき口の中に放たれた感覚を思い出す。
それから体を拭き合って、その日は結局大地とずっとイチャイチャしていた。
「毎年クリスマスになったら思い出すんだろうな」
「そうだね…」
ベッドの中で手を繋いで幼い愛情を確かめる。
まだ私たちには「今」しかないから、それが永遠だと信じて疑わない。
それでも精一杯大地の事が好きだった。
そして大地も…
私たちはただ純粋に二人の永遠を信じていた。
大地はちょっと考えて私をまた跨がらせる。
「ゆっくり座って」
「ん……」
腰を落とす度ズプズプと私の中に大地が入る。
根本まで入ると大地の膝に抱っこされる形になった。
「なんかいいなコレ」
「そう?は、恥ずかしいけど」
「密着感あって良くね?」
ゆっくりゆっくり…大地が動き出す。
昨日に比べればずっと痛くないけどまだ少しだけヒリヒリした。
「痛くないか?」
「大丈夫だよ」
「良かった」
一度放出したからだろうか。
大地の動きには余裕があって二人の時間はゆるやかに過ぎていく。
性欲が突き動かすセックスじゃない愛情の…コミュニケーションみたいなセックスが私は嬉しかった。
「ん……」
大地に抱きついてゆらゆらと揺れる。
身体より心が気持ちいいセックスだった。
「……真優、そろそろ」
「うん…」
ズンズンとお腹に響く打ち付けを数回繰り返し大地が果てた。
ぼんやり感じる小刻みな動きにさっき口の中に放たれた感覚を思い出す。
それから体を拭き合って、その日は結局大地とずっとイチャイチャしていた。
「毎年クリスマスになったら思い出すんだろうな」
「そうだね…」
ベッドの中で手を繋いで幼い愛情を確かめる。
まだ私たちには「今」しかないから、それが永遠だと信じて疑わない。
それでも精一杯大地の事が好きだった。
そして大地も…
私たちはただ純粋に二人の永遠を信じていた。