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恋セヨ乙女
第18章 バレンタイン・キッス
「おまえがその気ならもう遠慮はしねーからな」
大地は枕元の小物入れに手を伸ばした。
銀色の袋を口にくわえ片手で封を開ける。
「いいよ…」
「………」
「大地の好きにしていいよ」
大地は私を押さえたまま器用にそれを着けて私の脚を大きく開く。
今、私の全てが大地の目に映ってるんだなって。そう思っただけでジワリと熱い。
「今、何考えた?」
「大地に全部見られてるんだなって…」
「…それだけ?」
大地の問いに素直に頷く。
「真優はSなんだかMなんだかわかんねーな」
ゆっくりと大地が侵入し始めた。
すっかり慣れたそれは挿入る時が一番気持ちいい。
「大地も…MなんだかSなんだかわかんないね…」
私を押し広げる侵入者は「バーカ」と言って深く腰を落とす。
「―――――っ!!」
「もうすっかり慣れたもんだな」
不思議な快感がジワジワそこから広がっていく。
点の感覚が繋がって、やがて面になるような…
私の身体を大地が侵食していくような不思議な快楽。
そして私を気遣い大地が動き出す。
さざ波に揺られるような心地好さがだんだんと鮮明なものに変わる。
「―――――――あっ!」
感じすぎて酸素が足りない。
吸い込む空気は深く肺に入る前に押し出され、苦しくて熱が上がる。
キモチイイ。
セックスも気持ちいいけどまだ絶頂は知らない。
発展途上な私の上で汗まみれの大地がラストスパートをかけた。
深く突かれる一点…そこは…
「あっ!!ダメっ!!」
強く突かれるとまだ痛くて、でも身体は予感を感じてる。
――――それは痛みじゃないって教わったあの感覚……
それはいつか目覚める私の……
「――――――――っっ!!」
胎内の大地が痙攣している。
ドクドクと膜の中に精が吐き出されている。
大地は枕元の小物入れに手を伸ばした。
銀色の袋を口にくわえ片手で封を開ける。
「いいよ…」
「………」
「大地の好きにしていいよ」
大地は私を押さえたまま器用にそれを着けて私の脚を大きく開く。
今、私の全てが大地の目に映ってるんだなって。そう思っただけでジワリと熱い。
「今、何考えた?」
「大地に全部見られてるんだなって…」
「…それだけ?」
大地の問いに素直に頷く。
「真優はSなんだかMなんだかわかんねーな」
ゆっくりと大地が侵入し始めた。
すっかり慣れたそれは挿入る時が一番気持ちいい。
「大地も…MなんだかSなんだかわかんないね…」
私を押し広げる侵入者は「バーカ」と言って深く腰を落とす。
「―――――っ!!」
「もうすっかり慣れたもんだな」
不思議な快感がジワジワそこから広がっていく。
点の感覚が繋がって、やがて面になるような…
私の身体を大地が侵食していくような不思議な快楽。
そして私を気遣い大地が動き出す。
さざ波に揺られるような心地好さがだんだんと鮮明なものに変わる。
「―――――――あっ!」
感じすぎて酸素が足りない。
吸い込む空気は深く肺に入る前に押し出され、苦しくて熱が上がる。
キモチイイ。
セックスも気持ちいいけどまだ絶頂は知らない。
発展途上な私の上で汗まみれの大地がラストスパートをかけた。
深く突かれる一点…そこは…
「あっ!!ダメっ!!」
強く突かれるとまだ痛くて、でも身体は予感を感じてる。
――――それは痛みじゃないって教わったあの感覚……
それはいつか目覚める私の……
「――――――――っっ!!」
胎内の大地が痙攣している。
ドクドクと膜の中に精が吐き出されている。