この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋セヨ乙女
第19章 新しい季節
身体を洗い終えシャワーを止めるとガラスの向こうの大地が立ち上がった。
タオルを手に取りバスルームのドアを開け私に向かって彼は言う。


「拭いてやるよ」


「………」


「プリンセスルームなんだろ?オヒメサマ」


そして私の水滴を拭い始める。
撫でるよう柔らかにタオルが肌を滑る度、私はあられもない声を上げた。


「これだけで感じてるのか?」


「だって久しぶりだから…」


大地はしゃがんで私の下半身を拭き始める。


「真優…ここだけやけに濡れてるけどこれは水?」


太ももを伝うものを大地の指が掬う。


「ヌルヌルしてる」


「や、ダメ…」


太ももに垂れた滑りで大地が遊び始めた。


「これは何処から出てるんだ?」


「んっ…分かってるくせに」


「最近勉強ばっかしてたから分かんねーよ」


クチュクチュと音を立てながら湧き出る場所ギリギリまで何度も手が往復する。
私は大地の肩に手をつきもどかしさに耐えた。


「…真優が感じると胸が揺れる」


私を見上げて大地が囁く。


「スゲーいい眺め」


そして前屈みの無防備な乳房に手を伸ばし、紅く熟れた乳首をキュッと摘まんだ。


「ああんっ!」


久しぶりの刺激はあっという間に我を忘れさせる。
止めどなく溢れる愛液の滑りに無意識に腰を振り、大地の手に秘部を擦り付けていた。





「大地…おっぱい舐めて」


「真優厭らしい。いつからそんなこと言うようになったんだよ」


「だって…ずっとシテ欲しかったんだもん」


大地の唇が近づいて、そこに乳首が吸い込まれた。


「ああんっ!はっ…あっ…」


ピリピリと細い電気が背筋を抜ける。
チュッチュッと音を鳴らし大地が私を貪る。
いつの間にか手のひらは乳房を鷲掴み捏ねるように揉みしだいていた。


多分大地にも余裕はない。


胸から顔を上げた大地は私を横抱きにして立ち上がりベッドに向かった。







/422ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ