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恋セヨ乙女
第19章 新しい季節
「わ、私一人で?」
「そう」
ガラスの壁に向かうように置いてある小さなソファに大地がドサッと座った。
「ホラ、見ててやるから」
それ以上何も言わず大地はじっと私を見つめ続ける。
「恥ずかしいよ…」
「………」
「ねぇ…」
「………」
「本気…?」
「………」
無言の圧力。大地の目が「早く」と急かす。
その目に感じて下半身から熱い液がジュワンと流れた。
大地の視線を受けながら後ろ向きになり服を脱いだ。
久しぶりに裸を見られると思ったら恥ずかしくて指がもつれる。
最初に脱いだのはスカートだった。
それからニーハイを脱ぎブラウスのボタンを開けていく。
キャミを脱ぎ捨てブラに手を掛ける。
背中のホックを外すと窮屈に収まっていた胸がプルンと零れた。
最後の下着、ショーツを下ろし足を抜いて胸を手で隠した。
振り向いてチラ見した大地はさっきと変わらぬ体勢で私をじっと見つめている。
「…入るね」
ガラスの扉を開いて中へ。
アメニティのヘアゴムで髪を結い蛇口を捻ると高い位置からシャワーが降り注いだ。
――見られてる。
そう強く意識するほど期待が身体の熱を上げ下半身が疼いた。
いつから私はこんなに厭らしくなったのだろうか。
水槽の中の私を観察する大地の視線は愛撫と同じだ。
自分で洗うその刺激にも肌は過敏に反応し、触れてもいない乳首は大地の手を待つことなく紅く硬く尖っていた。
「そう」
ガラスの壁に向かうように置いてある小さなソファに大地がドサッと座った。
「ホラ、見ててやるから」
それ以上何も言わず大地はじっと私を見つめ続ける。
「恥ずかしいよ…」
「………」
「ねぇ…」
「………」
「本気…?」
「………」
無言の圧力。大地の目が「早く」と急かす。
その目に感じて下半身から熱い液がジュワンと流れた。
大地の視線を受けながら後ろ向きになり服を脱いだ。
久しぶりに裸を見られると思ったら恥ずかしくて指がもつれる。
最初に脱いだのはスカートだった。
それからニーハイを脱ぎブラウスのボタンを開けていく。
キャミを脱ぎ捨てブラに手を掛ける。
背中のホックを外すと窮屈に収まっていた胸がプルンと零れた。
最後の下着、ショーツを下ろし足を抜いて胸を手で隠した。
振り向いてチラ見した大地はさっきと変わらぬ体勢で私をじっと見つめている。
「…入るね」
ガラスの扉を開いて中へ。
アメニティのヘアゴムで髪を結い蛇口を捻ると高い位置からシャワーが降り注いだ。
――見られてる。
そう強く意識するほど期待が身体の熱を上げ下半身が疼いた。
いつから私はこんなに厭らしくなったのだろうか。
水槽の中の私を観察する大地の視線は愛撫と同じだ。
自分で洗うその刺激にも肌は過敏に反応し、触れてもいない乳首は大地の手を待つことなく紅く硬く尖っていた。