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恋セヨ乙女
第19章 新しい季節
「何ですぐ開けてくれないんだよ!?」
「酒くせー酔っぱらいかよ」
「俺とおまえの仲だろ!?酒買ってきたんだよ中入れろよ」
「ダメ」
「どーして!?」
大地と「大友くん」は玄関で押し問答を続けいる。
「ん?女の靴…まさかおまえ沙映子連れ込んでんじゃねーだろうな!?」
………沙映子?
「ちげーよ、…とりあえず今日は帰ってくれ」
大地が「大友くん」を帰そうとするので…
「…大地、上がってもらえば?」
リビングからひょっこり顔を出してみる。
「バカ、奥に居ろって言ったのに…」
「えー、いいじゃん。私だって大地の友達と話してみたいよ」
「大友くん」はポカンと私を見て…
「えっ…誰?」
「………」
「あっ!もしかして“幻の彼女”!?」
私を指差して大袈裟なほど驚いた。
「酒くせー酔っぱらいかよ」
「俺とおまえの仲だろ!?酒買ってきたんだよ中入れろよ」
「ダメ」
「どーして!?」
大地と「大友くん」は玄関で押し問答を続けいる。
「ん?女の靴…まさかおまえ沙映子連れ込んでんじゃねーだろうな!?」
………沙映子?
「ちげーよ、…とりあえず今日は帰ってくれ」
大地が「大友くん」を帰そうとするので…
「…大地、上がってもらえば?」
リビングからひょっこり顔を出してみる。
「バカ、奥に居ろって言ったのに…」
「えー、いいじゃん。私だって大地の友達と話してみたいよ」
「大友くん」はポカンと私を見て…
「えっ…誰?」
「………」
「あっ!もしかして“幻の彼女”!?」
私を指差して大袈裟なほど驚いた。