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恋セヨ乙女
第19章 新しい季節
「そんな…キャッ!」
「そんな胸の開いた服俺以外の前で着れねーようにもっとつけてやる!」
「ダ、ダメ!ホントダメ!」
胸に顔を埋める大地とじゃれているとインターホンが鳴った。
「誰か来たよ」
「いーよ」
大地は来客を気にせずスカートの中に手を入れる。
ピンポンピンポーン!
「んっ…なんか凄い鳴ってるよ…」
「取り込み中。放っときゃ諦めるだろ」
「あんっ!」
ピンポンピンポンピンポーン!
ドンドンドン!
『大地~いるんだろ~分かってんだよ~』
「……呼んでるよ」
「放っとけ」
ドンドンドンドン!!
『だいちゃ~ん!!あーけてー!!』
「…ご近所迷惑だよ」
「ハァ……」
大地はガシガシと頭を掻いて立ち上がった。
「そこで待ってろ」
「う、うん」
胸元を直して私も起き上がって玄関を見る。
「うるせーよ大友!」
大地が鍵を開けるとその声は鮮明になった。
「そんな胸の開いた服俺以外の前で着れねーようにもっとつけてやる!」
「ダ、ダメ!ホントダメ!」
胸に顔を埋める大地とじゃれているとインターホンが鳴った。
「誰か来たよ」
「いーよ」
大地は来客を気にせずスカートの中に手を入れる。
ピンポンピンポーン!
「んっ…なんか凄い鳴ってるよ…」
「取り込み中。放っときゃ諦めるだろ」
「あんっ!」
ピンポンピンポンピンポーン!
ドンドンドン!
『大地~いるんだろ~分かってんだよ~』
「……呼んでるよ」
「放っとけ」
ドンドンドンドン!!
『だいちゃ~ん!!あーけてー!!』
「…ご近所迷惑だよ」
「ハァ……」
大地はガシガシと頭を掻いて立ち上がった。
「そこで待ってろ」
「う、うん」
胸元を直して私も起き上がって玄関を見る。
「うるせーよ大友!」
大地が鍵を開けるとその声は鮮明になった。