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恋セヨ乙女
第4章 幼馴染み
柔らかな布が固く主張する部分を擦り甘い息がこぼれた。
その刺激は未知の世界の扉を叩く。
そこには好奇心と罪悪感が混在し、もっと知りたいと当たり前みたいに思っていた。
胸の先にまだ甘い余韻がくすぶっている。
・・・初めてだった。
こんな甘く痺れた経験はなかった。
もっと・・・
もっと・・・
この感覚が何なのか、薄っすら私は気づいていた。
だからもう一度って・・・
もう一度感じてみたいって・・・
「・・・・・・・・・」
取り憑かれたようにそこに手を伸ばしかけると目の前に罪悪感が突然現れて、慌てて手を引っ込めた。
「ば、馬鹿みたい!私そんなじゃないし!」
こんな私を親は知らないら友達も知らない、私だけしか知らない変化 。
でも私でさえ分からない。
そんな淫らなことを考える自分のことが・・・
触れられてみたいだなんて、感じてみたいだなんて・・・
その時何故か先生の顔が浮かび、頭を振って打ち消した。
鏡の中の私は上気した顔でひどく厭らしく見えた。
そんな自分を見ていられずに慌てて目を反らした。
その刺激は未知の世界の扉を叩く。
そこには好奇心と罪悪感が混在し、もっと知りたいと当たり前みたいに思っていた。
胸の先にまだ甘い余韻がくすぶっている。
・・・初めてだった。
こんな甘く痺れた経験はなかった。
もっと・・・
もっと・・・
この感覚が何なのか、薄っすら私は気づいていた。
だからもう一度って・・・
もう一度感じてみたいって・・・
「・・・・・・・・・」
取り憑かれたようにそこに手を伸ばしかけると目の前に罪悪感が突然現れて、慌てて手を引っ込めた。
「ば、馬鹿みたい!私そんなじゃないし!」
こんな私を親は知らないら友達も知らない、私だけしか知らない変化 。
でも私でさえ分からない。
そんな淫らなことを考える自分のことが・・・
触れられてみたいだなんて、感じてみたいだなんて・・・
その時何故か先生の顔が浮かび、頭を振って打ち消した。
鏡の中の私は上気した顔でひどく厭らしく見えた。
そんな自分を見ていられずに慌てて目を反らした。