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恋セヨ乙女
第27章 温泉へ行こう!
そっとそこに手を伸ばすと浴衣越しに先生の欲情に触れる。
「!」
驚いた先生が私の顔を見た。
……私が自ら先生に触れたのは初めてだったから。
いつも甘い嵐にただ飲み込まれるだけで自分から行動を起こす余裕なんてなかった。
だから今夜は…
ゆっくりと撫でていると先生の固さが増す。
「真優…真優はそういうことしなくていいから」
「んっ…たまには私も先生を気持ち良くさせたいの…」
「いつもしてもらってるから」
「そうじゃなくて…」
「真優」
先生の手が私の頬を包む。
「俺を気持ち良くさせたいの?」
先生が優しく微笑む。
「うん…」
私は素直に頷いた。
「…分かった。じゃあ気持ち良くさせてもらおうかな…」
落ちている浴衣の紐を手に取り先生は目を細める。
「目、瞑って」
「………」
大人しく目を瞑ると先生が両手を頭上に纏めた。
そして……
「えっ?」
驚いて目を開けると浴衣の紐で器用に両手を拘束する。
「恭也さん?」
不安になる私に先生は上から微笑んだ。
「言ったろ?真優が恥ずかしがる顔が俺は好きだって…」
そして抱き抱え布団に降ろす。
手が自由にならない状況で先生が覆い被りベビードールをそっと開いた。
「!」
驚いた先生が私の顔を見た。
……私が自ら先生に触れたのは初めてだったから。
いつも甘い嵐にただ飲み込まれるだけで自分から行動を起こす余裕なんてなかった。
だから今夜は…
ゆっくりと撫でていると先生の固さが増す。
「真優…真優はそういうことしなくていいから」
「んっ…たまには私も先生を気持ち良くさせたいの…」
「いつもしてもらってるから」
「そうじゃなくて…」
「真優」
先生の手が私の頬を包む。
「俺を気持ち良くさせたいの?」
先生が優しく微笑む。
「うん…」
私は素直に頷いた。
「…分かった。じゃあ気持ち良くさせてもらおうかな…」
落ちている浴衣の紐を手に取り先生は目を細める。
「目、瞑って」
「………」
大人しく目を瞑ると先生が両手を頭上に纏めた。
そして……
「えっ?」
驚いて目を開けると浴衣の紐で器用に両手を拘束する。
「恭也さん?」
不安になる私に先生は上から微笑んだ。
「言ったろ?真優が恥ずかしがる顔が俺は好きだって…」
そして抱き抱え布団に降ろす。
手が自由にならない状況で先生が覆い被りベビードールをそっと開いた。