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恋セヨ乙女
第10章 大地
『よくできました』


俺は真優の乳首をキュッと摘む。


『あっ!ああん!!』


背中を反らせ枕に頭をぐりぐりと押し付け歓喜に狂う真優。


『でもお仕置きしなきゃいけないこともあるな』


乳首を可愛がる一方で低く囁く。


『自分で胸弄って感じてんじゃねーよ』


その瞬間指先に力をこめて根本からギュッと潰した。


『痛っ!だって大地が“触って”って言うから…』


『感じろとは言ってねーだろ』


『だって仕方ないっ…』


『気持ちよければ誰でもいいんじゃねーのか?淫乱だな、真優は』


強く潰す圧にだんだんと真優の息が熱くなる。


『ホラ、痛いなんて言ったそばから…』


『やっ、違っ…』


真優は顔を上気させながら快感を否定する。


『じゃあ確かめてみるか?』


空いた手を下半身に滑り込ませるとそこは熱くぬめっている。
指を動かす度にピチャピチャと濡れた音が響いた。


『嘘つき真優』


『大地、恥ずかしい』


恥ずかしがって真優が手で顔を隠した。
そんな真優を可愛いと思いながら俺の加虐心は止まらない。


手の動きを早くして、隠微な水音を大きくさせる。
指はいつの間にか膣に入り込み本数を増やす。
初めこそ声を圧し殺していた真優だったが水音が響くほどにその声も高くなる。


『あああっ!!大地っ!』


『やっぱり淫乱だな真優は。エロいこと好き?』


黙って何も答えない真優。
少しだけ答えに猶予を与えても真優が頷く気配はない。


仕方ないと俺は手を止め、ゆっくり指を引き抜きながら再度尋ねた。


『…エロいこと好きじゃねーなら仕方ねーよな? 』


『あっ…嫌っ…好きです!』


やっと素直な真優が顔を出した。


『だからお願い、止めないで』


必死な真優に笑みが零れる。


『本当に厭らしい女だな』


『んんっ!はあん…でもね…誰でもいいわけじゃないよ…っ』





入り口がギュウギュウ指を締め付ける。


『じゃあ誰ならいいんだ?』


抱えるように真優を抱き、顔を覗き込んで目を合わせる。


『んっ、大地だよ!大地にしか触られたくないっ』


俺の首に手を回し真優が引き寄せる。
柔らかく唇が重なった。
重なった唇は求め合うように次第に深みを増していく。
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