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恋セヨ乙女
第12章 嫉妬
「…へぇ、あのイケメン君ついに言ったか」
教室について昨日の大地との出来事をなっちゃんとゆらに話すと感慨深そうにゆらが頷いた。
「ついにとか…さも知ってたかのようにホント適当なんだから」
「だって知ってたもーん」
ゆらがシレっと答えた。
「何で?」
「だって大地君、どう見たって真優のこと好きにしか見えないじゃない」
「………」
そうだったのかな?
正直自分では分からなかった。
「しかも巨乳マニアってエロ動画に真優重ねてんじゃね?」
「ちょっ!なっちゃん、大地はそんなことしないよ!?」
「……真優に男の何が分かる?」
「な、何って…」
「男なんてエロい事しか頭にないんだよ!」
「その下品な発想エロ本の見すぎだよ」
むきになって否定するとなっちゃんが真顔で私に迫った。
「何で世の成人漫画が下品だと思う?」
「知らないよ…」
「それが男の本音だからだよ」
教室について昨日の大地との出来事をなっちゃんとゆらに話すと感慨深そうにゆらが頷いた。
「ついにとか…さも知ってたかのようにホント適当なんだから」
「だって知ってたもーん」
ゆらがシレっと答えた。
「何で?」
「だって大地君、どう見たって真優のこと好きにしか見えないじゃない」
「………」
そうだったのかな?
正直自分では分からなかった。
「しかも巨乳マニアってエロ動画に真優重ねてんじゃね?」
「ちょっ!なっちゃん、大地はそんなことしないよ!?」
「……真優に男の何が分かる?」
「な、何って…」
「男なんてエロい事しか頭にないんだよ!」
「その下品な発想エロ本の見すぎだよ」
むきになって否定するとなっちゃんが真顔で私に迫った。
「何で世の成人漫画が下品だと思う?」
「知らないよ…」
「それが男の本音だからだよ」