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俺的!奇妙な共闘
第2章 遭遇、そして混乱
事務所内
少女は安心したのかソファーでぐっすりと眠っていたが俺達は一晩中起きていたにも関わらず寝れなかった
遊佐「でコレからどうすんだ?」
「あぁ想像以上にヤバいな、あの軍人みたいな奴らを何とかしないと」
綾香「私はあの子を彼等に渡すのがイイと思う」
綾香の声のトーンがやたら重く暗い雰囲気を漂わせた
綾香「あの子は私達とは違う、一緒にいたら駅で会った人達の仲間に狙われるし、引き渡した方がイイんぢゃないかな?」
遊佐はタバコを吸った
遊佐「じゃあ、やっぱ連れてぐしかねぇか」
「ちょっと待ってくれよ!なんでそうなるんだ?彼女は命からがら逃げ出して来たんだ、それで俺達に助けを求めてたんだろ?!」
綾香「だから助けるの?」
「そうさ、俺がキミを助けた時と同じ理由だよ、助けが必要なら助けるんだ!」
綾香「…あの子が化け物だったとしても?」
少女は安心したのかソファーでぐっすりと眠っていたが俺達は一晩中起きていたにも関わらず寝れなかった
遊佐「でコレからどうすんだ?」
「あぁ想像以上にヤバいな、あの軍人みたいな奴らを何とかしないと」
綾香「私はあの子を彼等に渡すのがイイと思う」
綾香の声のトーンがやたら重く暗い雰囲気を漂わせた
綾香「あの子は私達とは違う、一緒にいたら駅で会った人達の仲間に狙われるし、引き渡した方がイイんぢゃないかな?」
遊佐はタバコを吸った
遊佐「じゃあ、やっぱ連れてぐしかねぇか」
「ちょっと待ってくれよ!なんでそうなるんだ?彼女は命からがら逃げ出して来たんだ、それで俺達に助けを求めてたんだろ?!」
綾香「だから助けるの?」
「そうさ、俺がキミを助けた時と同じ理由だよ、助けが必要なら助けるんだ!」
綾香「…あの子が化け物だったとしても?」