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俺的!奇妙な共闘
第3章 動揺、そして覚悟
3月6日午後3時
流石に1日2日じゃヤツらからは動きは無い
「じゃ留守番よろしく」
綾香「行って来ます」
情報収集も兼ねて俺と綾香は外出する事にした
遊佐と(宝生)アイコは留守番だ
橘綾香は宝生アイコを明らか毛嫌いしている様子だった為、2人を一緒にしとくのは良くないと考えた
事務所で留守番する2人、遊佐とアイコは向かい合わせだが若干斜めに座っていた
遊佐「…………」
アイコ「…………」
遊佐「…………」
アイコ「あのっ遊佐さんっ」
沈黙に耐えきれなかったのかアイコが話しかけるが
遊佐「…さんはヤメろユサでいい」
遊佐はタバコに火を付けた
アイコ「…はい、えっとユサ、みんな私の事どう思ってるの??」
アイコは恐る恐るだが核心を突いた質問を飛ばした
遊佐「……ふ~」
遊佐はタバコの煙を吐き出す
アイコ「私、人間じゃないんだよ?化け物なんだよ??」
遊佐「そうだな、それで?」
遊佐はぶっきらぼうに答える
アイコ「なんで優しくしてくれるの?なんで匿ってくれるの?怖くないの?…私なんか…」
アイコはうつむいて震えながら涙をながした
遊佐「そりゃお前がアイツに助けてっつったからだろ?あのバカにんな事言ったら鬼だろうが悪魔だろうが助けちまうんだよ」
アイコは涙を掌で拭く涙が蛍光灯に反射して光る
遊佐「…だから、それでイインじゃね?俺もバカだから、どうでもイイし綾香は…」
流石に1日2日じゃヤツらからは動きは無い
「じゃ留守番よろしく」
綾香「行って来ます」
情報収集も兼ねて俺と綾香は外出する事にした
遊佐と(宝生)アイコは留守番だ
橘綾香は宝生アイコを明らか毛嫌いしている様子だった為、2人を一緒にしとくのは良くないと考えた
事務所で留守番する2人、遊佐とアイコは向かい合わせだが若干斜めに座っていた
遊佐「…………」
アイコ「…………」
遊佐「…………」
アイコ「あのっ遊佐さんっ」
沈黙に耐えきれなかったのかアイコが話しかけるが
遊佐「…さんはヤメろユサでいい」
遊佐はタバコに火を付けた
アイコ「…はい、えっとユサ、みんな私の事どう思ってるの??」
アイコは恐る恐るだが核心を突いた質問を飛ばした
遊佐「……ふ~」
遊佐はタバコの煙を吐き出す
アイコ「私、人間じゃないんだよ?化け物なんだよ??」
遊佐「そうだな、それで?」
遊佐はぶっきらぼうに答える
アイコ「なんで優しくしてくれるの?なんで匿ってくれるの?怖くないの?…私なんか…」
アイコはうつむいて震えながら涙をながした
遊佐「そりゃお前がアイツに助けてっつったからだろ?あのバカにんな事言ったら鬼だろうが悪魔だろうが助けちまうんだよ」
アイコは涙を掌で拭く涙が蛍光灯に反射して光る
遊佐「…だから、それでイインじゃね?俺もバカだから、どうでもイイし綾香は…」