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俺的!奇妙な共闘
第1章 再会、そして始まり
冬の寒さが残る駅前通り
昼前と言う事もあり人は疎らだった
取り敢えず初台駅に入ろうとした時
遊佐「ドコまで付いてくんだよ?」
目の前に現れたのは先程助けた女性だった
「帰るのが怖いん?大通りや人の多い道を歩けば襲われないだろ、タクシーもあるし俺達コレから仕事だから」
女性「…旧初台駅に行くんですよね?」
俺も遊佐も正直驚いた
遊佐「だったらなんだよ?」
女性「あの私、橘綾香って言いますっ怜治…私の弟が旧初台駅に友達と肝試しに行くって言ったきり帰って来ないんです!」
「……」
つまり俺達に便乗して弟を探しに行きたいと、普通なら彼女からも正式な依頼として処理しなければ、いけなかったが
昼前と言う事もあり人は疎らだった
取り敢えず初台駅に入ろうとした時
遊佐「ドコまで付いてくんだよ?」
目の前に現れたのは先程助けた女性だった
「帰るのが怖いん?大通りや人の多い道を歩けば襲われないだろ、タクシーもあるし俺達コレから仕事だから」
女性「…旧初台駅に行くんですよね?」
俺も遊佐も正直驚いた
遊佐「だったらなんだよ?」
女性「あの私、橘綾香って言いますっ怜治…私の弟が旧初台駅に友達と肝試しに行くって言ったきり帰って来ないんです!」
「……」
つまり俺達に便乗して弟を探しに行きたいと、普通なら彼女からも正式な依頼として処理しなければ、いけなかったが