この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater10.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
喫茶室白百合から愛を込めて
第3章 告白されて
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
「あら‥何かしら?」
夕美が応えている時、
モーニング・セットを運んできた女性店員が、
「お待たせしました。ご注文のモーニング・セット、お2つです。
アイスレモンティーのお客様は、どちらでしょうか?」
奈都は沈黙し挙手した。
夕美の目前に居た女子校生風の女の子が、
目線が合うと、
「あの…私、舞子って言います。
今度、お汁粉でも食べに行きませんか?」
「え?」
夕美は呆気に取られた。
それでも…
「私でいいの?じゃあ、今度、おごってくれない?」
悪意のないと思い込み、軽い誘いを、
無碍に断らずに夕美は微笑を舞へ向けた。
「本当に、いいのですか?」
「うん、お汁粉一緒に食べに行くぐらいなら、OKよ…」
結美の明朗な応えに、
店内は、再びざわついた。
奈都の目が点になった。
「ふーん、舞子チャンっていうんだ…。
良い名前ね…可愛いわ…」
店内の空気が、和んで
夕美が応えている時、
モーニング・セットを運んできた女性店員が、
「お待たせしました。ご注文のモーニング・セット、お2つです。
アイスレモンティーのお客様は、どちらでしょうか?」
奈都は沈黙し挙手した。
夕美の目前に居た女子校生風の女の子が、
目線が合うと、
「あの…私、舞子って言います。
今度、お汁粉でも食べに行きませんか?」
「え?」
夕美は呆気に取られた。
それでも…
「私でいいの?じゃあ、今度、おごってくれない?」
悪意のないと思い込み、軽い誘いを、
無碍に断らずに夕美は微笑を舞へ向けた。
「本当に、いいのですか?」
「うん、お汁粉一緒に食べに行くぐらいなら、OKよ…」
結美の明朗な応えに、
店内は、再びざわついた。
奈都の目が点になった。
「ふーん、舞子チャンっていうんだ…。
良い名前ね…可愛いわ…」
店内の空気が、和んで
![](/image/skin/separater10.gif)
![](/image/skin/separater10.gif)