この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喫茶室白百合から愛を込めて
第7章 振り出し
お互いに唇を離さないで、





フレンチキスの心地良さと甘い味を楽しんでいるようだ。








どちらともなくキス&ハグを解いた。







見つめ合うふたりは意識して、








恥じらい顔で何となく気まずい様子でいた。





テへ、テへへ、



華の金曜日に、、、






末名賀麻衣子は何かを言い掛けてやめた。








いつもと変わらない普通の金曜日の夜に、






夕美の温もりへ触れて





末名賀麻衣子は





【喫茶室白百合】の女性店員、







美咲恵美を目当てに訪れていたのが、








夕美に恋に似た感情を抱いていた…。






夕美は、不穏な予感を肌や






オンナの直感で感じ取っていた。









甘いひとときはそうそう有り得ないと、








グラニュー糖をかけた甘酸っぱい




レモン輪切りをかじっては、






バーボンお湯割りを飲み、





せめて今夜だけは幸せであればいい!








そんな言葉を自分の胸の内へ収めていた…。



続く
/38ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ