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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第5章 恭子~陵辱された人妻女教師
女子生徒の姿は見えない。
確か、もっと奥のほうに連れて行かれたようだった。
ためらうことなく、恭子は更に進んだ。
足首を濡らす程度にしか、海水はない。
砂地ではあるが、周囲には黒々とした岩場が増えている。
小山のような岩をかきわけるように、恭子は歩き続けた。
あれほどの日差しであったはずなのに、岩山に遮断されて陰が目立ち始めている。
「どこに行ったのかしら・・・・・・」
もう人がいる気配はほとんどない。
「こっちじゃなかったのかも・・・・」
恭子がそう思った時だった。
「誰か、助けて!」
若い女性が叫ぶ声が、確かに恭子の耳に届いた。
それは最奥部の岩山の中、洞窟のようにえぐれた場所からのようだった。
「今行くわ!」
恭子はそう叫びながら、水を蹴散らし、走った。
そして、その洞窟の入口に達した。
中には砂地が広がっている。
海水は僅かに存在する程度だ。
薄暗いが、奥行きはかなりあるようだ。
暗闇に目を慣らしながら、恭子は中に入った。
やがて、奥にある砂地のスペースに人がいるのが目に入った。
3名の男、皆、地元の若者のようだ。
年齢は高校生か、或いは20歳前後か。
皆が水着姿だ。
3名の若者に、女子生徒が拘束されている。
その水着がまさに、引き裂かれようとしている。
「待ちなさい、君たち! 何をやってるの!」
恭子が大声で叫ぶと、若者たちは動きを止め、そして顔に笑みを浮かべた。
「誰だい、お姉さんは?」
リーダー格と思われる短髪の若者が言い放った。
「私は・・・・・、私は彼女の担任教師です・・・・・・・・」
「教師だと?」
少し驚いたように、若者たちは恭子を見つめた。
「それじゃあなおさら都合がいいや。先生、僕たちは彼女に罰を与えなきゃいけないんです」
「罰ですって?」
「そう。禁煙区域で彼女は隠れてたばこを吸ってたんですよ」
「えっ?・・・・・・」
恭子は思わず、言葉に詰まった。
確か、もっと奥のほうに連れて行かれたようだった。
ためらうことなく、恭子は更に進んだ。
足首を濡らす程度にしか、海水はない。
砂地ではあるが、周囲には黒々とした岩場が増えている。
小山のような岩をかきわけるように、恭子は歩き続けた。
あれほどの日差しであったはずなのに、岩山に遮断されて陰が目立ち始めている。
「どこに行ったのかしら・・・・・・」
もう人がいる気配はほとんどない。
「こっちじゃなかったのかも・・・・」
恭子がそう思った時だった。
「誰か、助けて!」
若い女性が叫ぶ声が、確かに恭子の耳に届いた。
それは最奥部の岩山の中、洞窟のようにえぐれた場所からのようだった。
「今行くわ!」
恭子はそう叫びながら、水を蹴散らし、走った。
そして、その洞窟の入口に達した。
中には砂地が広がっている。
海水は僅かに存在する程度だ。
薄暗いが、奥行きはかなりあるようだ。
暗闇に目を慣らしながら、恭子は中に入った。
やがて、奥にある砂地のスペースに人がいるのが目に入った。
3名の男、皆、地元の若者のようだ。
年齢は高校生か、或いは20歳前後か。
皆が水着姿だ。
3名の若者に、女子生徒が拘束されている。
その水着がまさに、引き裂かれようとしている。
「待ちなさい、君たち! 何をやってるの!」
恭子が大声で叫ぶと、若者たちは動きを止め、そして顔に笑みを浮かべた。
「誰だい、お姉さんは?」
リーダー格と思われる短髪の若者が言い放った。
「私は・・・・・、私は彼女の担任教師です・・・・・・・・」
「教師だと?」
少し驚いたように、若者たちは恭子を見つめた。
「それじゃあなおさら都合がいいや。先生、僕たちは彼女に罰を与えなきゃいけないんです」
「罰ですって?」
「そう。禁煙区域で彼女は隠れてたばこを吸ってたんですよ」
「えっ?・・・・・・」
恭子は思わず、言葉に詰まった。