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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第6章 法子~部下との取引
何が起こっているのか、すぐに理解することはできなかった。
オレンジ色の僅かな光が、襖の隙間から漏れてくる。
そこから、妻と思われる声が聞こえてきた。
「ああんっ・・・・・」
何とも妖しげな声だった。
いや、それは紛れもない妻、法子の喘ぎ声だった。
もう長い間、妻を抱いていない私にとって、それは既に忘れかけていた声だった。
だが、どうして・・・・・。
恐らく、妻は熟睡して、夢でも見ているのだろう。
どのような夢なのか知らないが、眠りの中でそんな声を漏らしたのに違いない。
それであれば、こっちにも考えはある。
私は、何年ぶりかに聞いた妻の喘ぎ声で、妙な興奮を感じ始めていた。
このまま部屋に戻り、久しぶりに妻を抱くのだ。
それが長い間、妻を放っておいたことに対する、ささやかな償いになるはずだ。
だが、私には襖を開ける勇気がなかなか湧かなかった。
見てはいけないものを、見ようとしている。
そんな予感めいた感情が、私の胸の中をうごめいている。
鼓動が高鳴り、激しい喉の渇きを覚える。
何を迷っているんだ・・・・、ここは俺の部屋じゃないか・・・・
遂にそう決断した私は、襖に手をかけ、10センチ程度そこを静かに開けた。
室内は薄暗かったが、私の目はそこにすぐ慣れた。
そして、そこにある光景を私はとらえた。
まさか・・・・・
部屋の中央に敷かれた布団。
そこに浴衣を着た妻が、仰向けに寝ている。
妻は160センチを超す長身で、いまだ、スリムな肢体を維持している。
それに、乳房は細身に似合わず、たっぷりとした量感を備えている。
その胸元の浴衣がはだけ、妻の豊満な乳房の谷間が顔を覗かせている。
膝を折り曲げ、両脚を淫らに広げている。
そこの中央に、もう男がうずくまり、激しく妻の陰唇を吸っている。
それは、全裸になった田島だった・・・・・。
俺が奥さんを狙うと言ったから、お前、復讐しようと・・・・・。
私の妻を、部下は力づくで犯そうとしているのだ。
私はそう判断し、部屋に飛び込もうとした。
そのときだった。
「ああっ・・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・・」
布団を握りしめながら、妻が歓喜の言葉を漏らした。
まるで、妻の方から夫の部下に行為を要求しているように・・・・。
オレンジ色の僅かな光が、襖の隙間から漏れてくる。
そこから、妻と思われる声が聞こえてきた。
「ああんっ・・・・・」
何とも妖しげな声だった。
いや、それは紛れもない妻、法子の喘ぎ声だった。
もう長い間、妻を抱いていない私にとって、それは既に忘れかけていた声だった。
だが、どうして・・・・・。
恐らく、妻は熟睡して、夢でも見ているのだろう。
どのような夢なのか知らないが、眠りの中でそんな声を漏らしたのに違いない。
それであれば、こっちにも考えはある。
私は、何年ぶりかに聞いた妻の喘ぎ声で、妙な興奮を感じ始めていた。
このまま部屋に戻り、久しぶりに妻を抱くのだ。
それが長い間、妻を放っておいたことに対する、ささやかな償いになるはずだ。
だが、私には襖を開ける勇気がなかなか湧かなかった。
見てはいけないものを、見ようとしている。
そんな予感めいた感情が、私の胸の中をうごめいている。
鼓動が高鳴り、激しい喉の渇きを覚える。
何を迷っているんだ・・・・、ここは俺の部屋じゃないか・・・・
遂にそう決断した私は、襖に手をかけ、10センチ程度そこを静かに開けた。
室内は薄暗かったが、私の目はそこにすぐ慣れた。
そして、そこにある光景を私はとらえた。
まさか・・・・・
部屋の中央に敷かれた布団。
そこに浴衣を着た妻が、仰向けに寝ている。
妻は160センチを超す長身で、いまだ、スリムな肢体を維持している。
それに、乳房は細身に似合わず、たっぷりとした量感を備えている。
その胸元の浴衣がはだけ、妻の豊満な乳房の谷間が顔を覗かせている。
膝を折り曲げ、両脚を淫らに広げている。
そこの中央に、もう男がうずくまり、激しく妻の陰唇を吸っている。
それは、全裸になった田島だった・・・・・。
俺が奥さんを狙うと言ったから、お前、復讐しようと・・・・・。
私の妻を、部下は力づくで犯そうとしているのだ。
私はそう判断し、部屋に飛び込もうとした。
そのときだった。
「ああっ・・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・・」
布団を握りしめながら、妻が歓喜の言葉を漏らした。
まるで、妻の方から夫の部下に行為を要求しているように・・・・。