この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第2章 佳恵~義父との許されない関係
佳恵にはもう、夫に相談するつもりはなかった。
事実は明らかだった。
義父、精三が、息子の妻である私に対し、妙な関心を抱いている・・・・・。
どのタイミングでそれを追及するか、佳恵は考えを巡らせた。
結婚後、常に夫を立てるように、佳恵は控えめな態度をとり続けてきた。
だが、自分が本当は芯が強い女性であることを、佳恵は自覚している。
勝気な性格を思い出すように、佳恵は考え、そして、ある計画を思いついた。
「また少し出てくるよ」
無愛想な声と共に、義父が珍しく外出したある平日の昼前だった。
佳恵は、掃除機を手に、義父の部屋に入った。
いつもなら、簡単な清掃を済ませ、すぐに部屋を出るだけだ。
だが、今日は、佳恵は細かにその部屋中の詮索を始めた。
どこかに私の下着が隠されているのだ・・・・・・・。
そんな確信を抱きながら、佳恵は特にベッド周辺を執拗に探した。
だが、それを見つけることはできない。
その代わり、佳恵は全く別のものを見つけた。
思わず視線を逸らしてしまうほどの、過激な写真パッケージ。
交わりあう男女の裸体、そして引き裂かれた女性の下着。
猥褻なDVDが何枚も、義父のベッド下に隠されていたのだ。
「お義父さん・・・・・、やっぱり・・・・・・・・・」
それを握りしめたまま、佳恵は義父に対する激しい困惑と怒りを感じた。
この証拠を、夫に教えるのだ。
早速、今夜にでも・・・・・・。
佳恵がそう心に決めたときだった。
「佳恵さん、私の部屋で何をしてるのかな?」
背後に、義父の声がした。
事実は明らかだった。
義父、精三が、息子の妻である私に対し、妙な関心を抱いている・・・・・。
どのタイミングでそれを追及するか、佳恵は考えを巡らせた。
結婚後、常に夫を立てるように、佳恵は控えめな態度をとり続けてきた。
だが、自分が本当は芯が強い女性であることを、佳恵は自覚している。
勝気な性格を思い出すように、佳恵は考え、そして、ある計画を思いついた。
「また少し出てくるよ」
無愛想な声と共に、義父が珍しく外出したある平日の昼前だった。
佳恵は、掃除機を手に、義父の部屋に入った。
いつもなら、簡単な清掃を済ませ、すぐに部屋を出るだけだ。
だが、今日は、佳恵は細かにその部屋中の詮索を始めた。
どこかに私の下着が隠されているのだ・・・・・・・。
そんな確信を抱きながら、佳恵は特にベッド周辺を執拗に探した。
だが、それを見つけることはできない。
その代わり、佳恵は全く別のものを見つけた。
思わず視線を逸らしてしまうほどの、過激な写真パッケージ。
交わりあう男女の裸体、そして引き裂かれた女性の下着。
猥褻なDVDが何枚も、義父のベッド下に隠されていたのだ。
「お義父さん・・・・・、やっぱり・・・・・・・・・」
それを握りしめたまま、佳恵は義父に対する激しい困惑と怒りを感じた。
この証拠を、夫に教えるのだ。
早速、今夜にでも・・・・・・。
佳恵がそう心に決めたときだった。
「佳恵さん、私の部屋で何をしてるのかな?」
背後に、義父の声がした。