この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第11章 千恵子~豪華クルーズ船にて
3日目が終わろうとしていた。
5日間のツアーも、残すところあと2泊である。
透は千恵子と共に、夕食の席にいた。
船内はある多くのレストランから、この日、二人は和食を選んでいた。
「今夜もビールはいいのかい、千恵子?」
透は目の前に座る妻の姿をまぶしそうに見つめた。
シックなワンピースを着た妻は、肌をなまめかしく露出している。
何度かプールで泳いだが、妻の肌はほとんど日焼けしていないようだ。
「ウーロン茶をいただくわ」
「そうか」
透は、やや沈んだ声で答えると、店員を呼んだ。
結婚当時、妻はアルコールを僅かだがたしなむ時期があった。
だが、最近ではまず口にしなくなった。
半ば見合いのような形で出会った二人。
透は、これまで妻に無理に酒を勧めるようなことはしなかった。
妻がアルコールを受け付ける体質なのかどうか、それさえも透は未だ知らないのだ。
5日間のツアーも、残すところあと2泊である。
透は千恵子と共に、夕食の席にいた。
船内はある多くのレストランから、この日、二人は和食を選んでいた。
「今夜もビールはいいのかい、千恵子?」
透は目の前に座る妻の姿をまぶしそうに見つめた。
シックなワンピースを着た妻は、肌をなまめかしく露出している。
何度かプールで泳いだが、妻の肌はほとんど日焼けしていないようだ。
「ウーロン茶をいただくわ」
「そうか」
透は、やや沈んだ声で答えると、店員を呼んだ。
結婚当時、妻はアルコールを僅かだがたしなむ時期があった。
だが、最近ではまず口にしなくなった。
半ば見合いのような形で出会った二人。
透は、これまで妻に無理に酒を勧めるようなことはしなかった。
妻がアルコールを受け付ける体質なのかどうか、それさえも透は未だ知らないのだ。