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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第2章 佳恵~義父との許されない関係
困惑の渦に、佳恵は引きずり込まれようとしている。

義父に犯されようとしていることだけが理由ではない。

息子の妻が男に飢えていた、という精三の推測。

夫の夜の営みに、一度も満足したことのない妻。

その行為も、すっかり疎遠なものになっている。

義父にそんな風に見られていたことを知った佳恵は、激しく混乱していた。

それが、決して虚構ではないから・・・・・・・。

「いい胸だ、佳恵さん。想像通りだよ」

ゆっくりと、決して焦らず、精三の手が佳恵の乳房を癒すように、揉みしだく。

「駄目っ・・・・・・、もう、こんなこと・・・・・・・・・」

精三の手首を掴むが、しかし佳恵にその行為を抑えることはできなかった。

義父の手が動くたびに、抵抗の力が奪われていく気がする。

全てを放棄し、ただ義父のなすがままにされてしまえばいい、という欲望が、頭をもたげてくる。

いけないっ・・・・・・、そんなこと絶対に許されないっ・・・・・・・

だが、精三の行為は巧みだった。

じっくりと乳房を責めながら、佳恵の耳、首筋、肩、腕、にキスを与えていく。

嫌悪感が急速に、震えを伴った妖しげな刺激に転化していく。

精三が片手でスカートのホックを外し、ずるずると引き下げていく。

「これ以上は駄目っ、お義父さん・・・・・・・・・」

だが、精三の力は70歳の老人とは思えないほどに、力強かった。

スカートが剝ぎとられ、佳恵は薄い桃色のブラとショーツだけの姿にされてしまう。

精三の手が、佳恵の美脚の隙間に侵入する。

「駄目っ、そこは・・・・・・」

懸命に閉じようとする人妻の内腿を愛撫しながら、片手でブラのホックを巧妙に外す。

肩紐をずり下げ、佳恵の乳房を露わにさせる。

「佳恵さん、乳首がもう硬くなっとるようだが」

いやらしく笑いながら、精三が佳恵の乳房の先端にそっとキスを与える。

「はんっ・・・・・・・」

思わず、佳恵の口から、色っぽい声が漏れ出してしまう。
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