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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第11章 千恵子~豪華クルーズ船にて
「透さん、こちらも負けずに楽しみましょうよ」
透の手が、菊枝にされるがまま、その膨らんだ胸元に運ばれる。
いつしか菊枝は、シャツを脱ぎ、ワンピースタイプの水着姿になっていた。
アラカンという年齢をまるで感じさせない、男を誘うような体だった。
「菊枝さん、駄目ですよ、こんなこと」
「いい子だから素直になって」
菊枝の手が、透の手と一緒に乳房を愛撫していく。
豊かな菊枝の乳房を撫でるように手を動かしながら、透は妻を見つめ続けた。
向こう側にいる男の行為は更に大胆になっていた。
妻のヒップのあたりを丁寧に愛撫し、耳元に顔を近づけている。
妻が小さく首を振るように動かす。
何かをすることを妻に誘い、拒絶される。
そんな戯れのやりとりを繰り返しているように見える。
妻の表情までは確認できない。
透にはわからなかった。
妻が今、どんな気分でいるのか・・・・。
いやになったらすぐにこのゲームは止めていい。
妻はそのルールを勿論知っているはずだ。
だが、妻は素直に横になり続けていた。
男の手が、妻のヒップの曲線を確かめるように、何度も動く。
妻は、それを男に許したままだ。
再び、敬一が妻に何かを聞くように顔を近づける。
しばらくの後、敬一がそっとうなずく。
やがて、男の指先が、妻のショーツの下を探るように動き始めるのが見えた。
あの男、いったい何を・・・・
「いやね、うちの人、奥様のあんなところにまで」
透にもっと強く乳房を愛撫するよう、菊枝が手に力を込めてくる。
かつて経験したことのないような興奮が透を襲う。
年増の美しい熟女に、刺激的な戯れを与えられているからなのか。
或いは、妻が別の男に何かをされている姿が・・・・。
息の乱れと高鳴る鼓動。
透の混乱が加速していく。
向こう側では、妻がその裸体を苦悶するように動かしていた。
周囲に、二人の様子に気づく客はいなかった。
男は、今や、大胆に妻のショーツの裏側に指先を滑り込ませている。
妻の指先がいつしかデッキチェアの端をつかんでいる。
それは、僅かに震えているように見えた。
そして、透は見た。
顔を横に向けた妻の唇を男が吸ったような気配を。
妻に口づけらしき行為を与えながら、男はその指先を意味深に動かした。
瞬間、妻の肢体がびくっと跳ねた。
透の手が、菊枝にされるがまま、その膨らんだ胸元に運ばれる。
いつしか菊枝は、シャツを脱ぎ、ワンピースタイプの水着姿になっていた。
アラカンという年齢をまるで感じさせない、男を誘うような体だった。
「菊枝さん、駄目ですよ、こんなこと」
「いい子だから素直になって」
菊枝の手が、透の手と一緒に乳房を愛撫していく。
豊かな菊枝の乳房を撫でるように手を動かしながら、透は妻を見つめ続けた。
向こう側にいる男の行為は更に大胆になっていた。
妻のヒップのあたりを丁寧に愛撫し、耳元に顔を近づけている。
妻が小さく首を振るように動かす。
何かをすることを妻に誘い、拒絶される。
そんな戯れのやりとりを繰り返しているように見える。
妻の表情までは確認できない。
透にはわからなかった。
妻が今、どんな気分でいるのか・・・・。
いやになったらすぐにこのゲームは止めていい。
妻はそのルールを勿論知っているはずだ。
だが、妻は素直に横になり続けていた。
男の手が、妻のヒップの曲線を確かめるように、何度も動く。
妻は、それを男に許したままだ。
再び、敬一が妻に何かを聞くように顔を近づける。
しばらくの後、敬一がそっとうなずく。
やがて、男の指先が、妻のショーツの下を探るように動き始めるのが見えた。
あの男、いったい何を・・・・
「いやね、うちの人、奥様のあんなところにまで」
透にもっと強く乳房を愛撫するよう、菊枝が手に力を込めてくる。
かつて経験したことのないような興奮が透を襲う。
年増の美しい熟女に、刺激的な戯れを与えられているからなのか。
或いは、妻が別の男に何かをされている姿が・・・・。
息の乱れと高鳴る鼓動。
透の混乱が加速していく。
向こう側では、妻がその裸体を苦悶するように動かしていた。
周囲に、二人の様子に気づく客はいなかった。
男は、今や、大胆に妻のショーツの裏側に指先を滑り込ませている。
妻の指先がいつしかデッキチェアの端をつかんでいる。
それは、僅かに震えているように見えた。
そして、透は見た。
顔を横に向けた妻の唇を男が吸ったような気配を。
妻に口づけらしき行為を与えながら、男はその指先を意味深に動かした。
瞬間、妻の肢体がびくっと跳ねた。