この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第11章 千恵子~豪華クルーズ船にて
先端から根元まで、そのサイズを確認するように、妻が細い指を絡めている。
「千恵子さん、お上手です」
敬一は満足げに漏らしながら、妻の唇を吸った。
立ったまま情熱的な口づけを交わし、互いの秘所を刺激しあう二人。
妻の右手が彼のものをためらいがちにしごいていく。
男のそれは、更に硬さを増していくように見えた。
一方、男は妻の股間の下方から指先を伸ばし、何度も突くように動かした。
「あんっ・・・・」
時折、妻が立っていられないように、敬一にしがみつく。
そして、反撃を試みるように、妻は彼のものをきつくしごいた。
「ご主人にもこんな風にしてあげるんですか、千恵子さん」
男の問いに、妻が小さく首を振ったのを透は見た。
嘘ではなかった。
妻はこのような奉仕を透にしたことなど、一度もないのだ。
「千恵子さん、今度は向こうをむいて」
妻の顔がうっとりとした色を濃くしている。
男にいざなわれるまま、千恵子は肢体を反転させた。
一瞬、その視線がジャグジーの中にいる夫を捉えた。
妻の背後から、敬一の両手が伸びてきた。
乳房を覆うように手を置き、柔らかな肉をゆっくりと揉んでいく。
「はんっ・・・・・・」
快感に翻弄される妻の顔を後方に向かせ、口づけを与える。
明らかにそれは、透に見せつける行為だった。
そして、千恵子はそれを制しようとはしなかった。
それどころか、夫の視線を意識するように、妻は背後の男の唇を自分から吸った。
その妻の腰に、男が背後から己自身を何度も突き立てる。
「千恵子さん、ずっと欲しかったものを差し上げますよ」
敬一が妻の耳元でそうささやいた。
「敬一さん、私、これ以上何かされたら・・・・・」
理性の残り火にすがるように、千恵子がささやき返す。
「千恵子さん、あなたに女としての悦びを知ってほしい」
男に求められ、妻は再びキスを交わした。
妻の表情に、屈服の色が濃く浮かんでいく。
「千恵子さんもお知りになりたいでしょう」
「・・・・・」
「ここではいやですか、千恵子さん」
「主人が見ています・・・・」
妻のその言葉は、透の体奥に深く刻み込まれた。
そこには、確かな妻の欲情が込められているような気がした。
背後から千恵子の裸体を抱きしめ、敬一がやさしく言った。
「ベッドルームにご案内しましょう」
「千恵子さん、お上手です」
敬一は満足げに漏らしながら、妻の唇を吸った。
立ったまま情熱的な口づけを交わし、互いの秘所を刺激しあう二人。
妻の右手が彼のものをためらいがちにしごいていく。
男のそれは、更に硬さを増していくように見えた。
一方、男は妻の股間の下方から指先を伸ばし、何度も突くように動かした。
「あんっ・・・・」
時折、妻が立っていられないように、敬一にしがみつく。
そして、反撃を試みるように、妻は彼のものをきつくしごいた。
「ご主人にもこんな風にしてあげるんですか、千恵子さん」
男の問いに、妻が小さく首を振ったのを透は見た。
嘘ではなかった。
妻はこのような奉仕を透にしたことなど、一度もないのだ。
「千恵子さん、今度は向こうをむいて」
妻の顔がうっとりとした色を濃くしている。
男にいざなわれるまま、千恵子は肢体を反転させた。
一瞬、その視線がジャグジーの中にいる夫を捉えた。
妻の背後から、敬一の両手が伸びてきた。
乳房を覆うように手を置き、柔らかな肉をゆっくりと揉んでいく。
「はんっ・・・・・・」
快感に翻弄される妻の顔を後方に向かせ、口づけを与える。
明らかにそれは、透に見せつける行為だった。
そして、千恵子はそれを制しようとはしなかった。
それどころか、夫の視線を意識するように、妻は背後の男の唇を自分から吸った。
その妻の腰に、男が背後から己自身を何度も突き立てる。
「千恵子さん、ずっと欲しかったものを差し上げますよ」
敬一が妻の耳元でそうささやいた。
「敬一さん、私、これ以上何かされたら・・・・・」
理性の残り火にすがるように、千恵子がささやき返す。
「千恵子さん、あなたに女としての悦びを知ってほしい」
男に求められ、妻は再びキスを交わした。
妻の表情に、屈服の色が濃く浮かんでいく。
「千恵子さんもお知りになりたいでしょう」
「・・・・・」
「ここではいやですか、千恵子さん」
「主人が見ています・・・・」
妻のその言葉は、透の体奥に深く刻み込まれた。
そこには、確かな妻の欲情が込められているような気がした。
背後から千恵子の裸体を抱きしめ、敬一がやさしく言った。
「ベッドルームにご案内しましょう」