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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第11章 千恵子~豪華クルーズ船にて
千恵子の裸体を支えるようにしながら、敬一がシャワー室を出ていく。
「ご主人、よろしいですね」
去り際の敬一の言葉に、透はうまく答えることができなかった。
別の男が、妻を連れ去ろうとしているのだ。
冷静さを失うほどの混乱。
夫であるならば、迷うことなく激しい拒絶の言葉を口にすべき場面だ。
だが、透は底知れぬ興奮の気配も感じていた。
それを妻も感じているのかもしれない、という想像とともに。
結婚後、初めて夫以外の男に肌に触れられた妻。
夫が決して与えてくれないような、巧みな悦びを教えてくれる男。
その悦びの時間には、まだたっぷりとした続きがある。
妻は今、背徳の興奮に包まれているのかもしれない・・・・。
そんな気分が、透から言葉を奪った。
「あなた、ごゆっくり。私は早く透さんと二人きりになりたいんだから」
透の代わりに、菊枝が言った。
「ではご主人、申し訳ないですがもうしばらく奥様をお借りしますよ」
そして、二人は消え去った。
「透さん、これで二人きりよ」
ジャグジーの中で、菊枝が透にささやく。
彼に跨ったその腰を、菊枝はもう一度浮かせる。
連れ去られた妻が、あの男にいったい何をされてしまうのか。
不安と危惧が、しかし、目の前の肉感的な熟女の裸体にかき消されていく。
「早く入れて、透さん」
透のものは、既にこわいほどに硬く隆起している。
菊枝がそれを握りしめ、先端を濡れた秘所に誘導していく。
「早く・・・・」
うっとりと透を見つめながら、菊枝が徐々に腰を沈めていく。
たっぷり濡れた熟女の美唇が、透のものを包み込んでくる。
蕩けるほどのあそこの熱が透から冷静さを奪う。
「菊枝さん・・・・」
その瞬間、透は妻のことを忘れた。
男の狂ったような欲情だけが、彼の下腹部にあった。
そして、菊枝が完全に腰を沈めた。
「ああんっ!・・・・」
深い嬌声を漏らしながら、菊枝が透にしがみつく。
「透さん・・・・、ああっ、奥まで入ったわよ・・・・」
「菊枝さん・・・・」
「動かして・・・・、激しく・・・・」
透は菊枝の唇を強く吸い、豊満な乳房を愛撫した。
妻を連れ去られたという混乱、そして抑えきれない想像。
屈折する感情が、激しい興奮となって透を支配する。
ジャグジーの中で、透は強暴に腰を突き上げはじめた。
「ご主人、よろしいですね」
去り際の敬一の言葉に、透はうまく答えることができなかった。
別の男が、妻を連れ去ろうとしているのだ。
冷静さを失うほどの混乱。
夫であるならば、迷うことなく激しい拒絶の言葉を口にすべき場面だ。
だが、透は底知れぬ興奮の気配も感じていた。
それを妻も感じているのかもしれない、という想像とともに。
結婚後、初めて夫以外の男に肌に触れられた妻。
夫が決して与えてくれないような、巧みな悦びを教えてくれる男。
その悦びの時間には、まだたっぷりとした続きがある。
妻は今、背徳の興奮に包まれているのかもしれない・・・・。
そんな気分が、透から言葉を奪った。
「あなた、ごゆっくり。私は早く透さんと二人きりになりたいんだから」
透の代わりに、菊枝が言った。
「ではご主人、申し訳ないですがもうしばらく奥様をお借りしますよ」
そして、二人は消え去った。
「透さん、これで二人きりよ」
ジャグジーの中で、菊枝が透にささやく。
彼に跨ったその腰を、菊枝はもう一度浮かせる。
連れ去られた妻が、あの男にいったい何をされてしまうのか。
不安と危惧が、しかし、目の前の肉感的な熟女の裸体にかき消されていく。
「早く入れて、透さん」
透のものは、既にこわいほどに硬く隆起している。
菊枝がそれを握りしめ、先端を濡れた秘所に誘導していく。
「早く・・・・」
うっとりと透を見つめながら、菊枝が徐々に腰を沈めていく。
たっぷり濡れた熟女の美唇が、透のものを包み込んでくる。
蕩けるほどのあそこの熱が透から冷静さを奪う。
「菊枝さん・・・・」
その瞬間、透は妻のことを忘れた。
男の狂ったような欲情だけが、彼の下腹部にあった。
そして、菊枝が完全に腰を沈めた。
「ああんっ!・・・・」
深い嬌声を漏らしながら、菊枝が透にしがみつく。
「透さん・・・・、ああっ、奥まで入ったわよ・・・・」
「菊枝さん・・・・」
「動かして・・・・、激しく・・・・」
透は菊枝の唇を強く吸い、豊満な乳房を愛撫した。
妻を連れ去られたという混乱、そして抑えきれない想像。
屈折する感情が、激しい興奮となって透を支配する。
ジャグジーの中で、透は強暴に腰を突き上げはじめた。