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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第11章 千恵子~豪華クルーズ船にて
菊枝の肉体は、魔性の魅力に包まれていた。

挿入直後から、透のものをきつく締めつけ、濃厚に愛してくる。

「あっ・・・・、あんっ・・・・・」

数度腰を突き上げただけで、菊枝は演技ではない本当の喘ぎを漏らし始めた。

それは、結婚後妻の体しか知らない透に、確かな刺激を与えた。

別の女性を抱くことを、透は今、たまらなく欲していた。

「ああっ、久しぶり・・・・」

菊枝が、過去の男性遍歴を告白するような言葉を漏らす。

人妻の奔放な振る舞い。

自分から腰を振り、菊枝は透との密着を望んでくる。

舌を絡め、二人は息を乱して互いの肉体を貪りあった。

窓の外には、闇に包まれた夏の星空が広がっていた。

こんな環境で妻を抱くことを望んだ自分が、今、別の女性と交わっている。

不可思議な気分が、やがて透を限界へと追い込んでいく。

「菊枝さん、そんなに締め付けないで・・・・・」

「だって・・・・、こうされると気持ちいいんだから・・・・・」

「駄目・・・・、もう我慢できないよ・・・・」

昼間、菊枝にプールサイドで頂点にまで導かれた透。

それを忘れたように、今再び、腰のものが脈打っていることを感じる。

あの男にいじめられる妻の姿態が、透の興奮を既に追い込んでいた。

「透さん、我慢して・・・・・、まだ、いやよっ・・・・・・・」

菊枝の喘ぎとは裏腹に、透は既に全てを解き放とうとしていた。

菊枝の腰を揺すりながら、喘ぐ表情を見つめる。

「ああっ、気持ちいいっ・・・・」

人妻を犯していることに、透は強烈な刺激を感じる。

乳房を荒々しく愛撫し、菊枝の豊満な裸体を引き寄せる。

「いくよ、菊枝さん・・・・」

「ああっ、透さん・・・・、いいわ・・・・・」

透が我慢できないことを悟ったのか、菊枝はそれを許した。

乳房を押し付けるように抱きしめ、彼の顔をその深い谷間に導く。

「菊枝さん・・・・・」

「あっ・・・・、中に出してっ・・・・・」

「ああっ、出すよ・・・・」

「透さん・・・・、ああっ・・・・・、ああんっ!・・・・・」

菊枝の喘ぎを刻み込みながら、透は腰の緊張を激しく解放した。

菊枝の裸体が感極まったように震えた。

どくっ、どくっ、という脈と共に、欲情の液体が、菊枝の中に放出される。

寝室に連れさられた妻の記憶が、透の体奥に瞬く間に蘇った。
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