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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第11章 千恵子~豪華クルーズ船にて
千恵子・・・・
夫とは別の男に抱かれ、自分から腰を振り始めた妻。
透には、それが自分の妻の姿とは思えなかった。
口数少なく控えめで、自分自身の欲などほとんど見せなかった妻。
そんな妻が、今、別の男に抱かれ、奔放に振る舞い始めている。
まるで、何かに目覚めてしまったかのように。
透は、しかし、思う。
これが本当の妻の姿なのだ。
妻が何を望んでいるのか、俺は気づくことができなかった。
そして、与えることだって。
俺は、ベッドで乱れた妻を見たことさえなかったのだ・・・・。
「千恵子さん、そうです、自分で動いて」
「できませんっ・・・・」
敬一に奔放な動きを指摘され、千恵子は恥ずかしげに彼の肩に顔を埋める。
「千恵子さんの裸がもっと見たい」
妻の裸体をそっと離し、男はベッド上で仰向けに横になった。
抜群のスタイルを誇る妻の裸の上半身が、まっすぐ男の腰の上に立つ。
男の手が妻のくびれた腰に添えられる。
「腰を振って、千恵子さん」
「敬一さん・・・・、私、こんなことこれまで・・・・」
「私が教えてあげます。さあ、恥ずかしがらずに」
彼の手の動きに呼応するように、千恵子がゆっくり腰をくねらせ始める。
恥ずかしげに首を振り、瞳は閉じたままだ。
羞恥に唇を噛みしめながら、やがて腰を自分から淫らに運動していく。
自分の動きが与えてくる快楽に驚くように、顔を上気させていく人妻。
「あっ・・・・、あっ・・・・、あっ・・・・・」
短くも、色気を漂わせた息遣い。
自分の指を噛みながら、下半身を娼婦のように振っていく千恵子。
「千恵子さん、お上手ですよ」
「あっ・・・・、敬一さん・・・・・、こうですか・・・・・」
「気持ちよくなってきたでしょう」
伸ばした手で、男は千恵子の揺れる美乳をたっぷり愛撫する。
彼の腕を掴みながら、千恵子は我慢しきれない様子で激しく腰を振っていく。
「あっ・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・」
透は、性の悦びを告白した妻を初めて見た。
片腕で乳房を揉みしだき、もう片手を千恵子の口に伸ばしていく男。
その指先をいやらしく頬張り、千恵子はヒップを滑らせるように腰を振る。
「あっ・・・・・、ああっ、たまらない・・・・・・・」
39歳の人妻が、初めて女の悦びを知った瞬間だった。
夫とは別の男に抱かれ、自分から腰を振り始めた妻。
透には、それが自分の妻の姿とは思えなかった。
口数少なく控えめで、自分自身の欲などほとんど見せなかった妻。
そんな妻が、今、別の男に抱かれ、奔放に振る舞い始めている。
まるで、何かに目覚めてしまったかのように。
透は、しかし、思う。
これが本当の妻の姿なのだ。
妻が何を望んでいるのか、俺は気づくことができなかった。
そして、与えることだって。
俺は、ベッドで乱れた妻を見たことさえなかったのだ・・・・。
「千恵子さん、そうです、自分で動いて」
「できませんっ・・・・」
敬一に奔放な動きを指摘され、千恵子は恥ずかしげに彼の肩に顔を埋める。
「千恵子さんの裸がもっと見たい」
妻の裸体をそっと離し、男はベッド上で仰向けに横になった。
抜群のスタイルを誇る妻の裸の上半身が、まっすぐ男の腰の上に立つ。
男の手が妻のくびれた腰に添えられる。
「腰を振って、千恵子さん」
「敬一さん・・・・、私、こんなことこれまで・・・・」
「私が教えてあげます。さあ、恥ずかしがらずに」
彼の手の動きに呼応するように、千恵子がゆっくり腰をくねらせ始める。
恥ずかしげに首を振り、瞳は閉じたままだ。
羞恥に唇を噛みしめながら、やがて腰を自分から淫らに運動していく。
自分の動きが与えてくる快楽に驚くように、顔を上気させていく人妻。
「あっ・・・・、あっ・・・・、あっ・・・・・」
短くも、色気を漂わせた息遣い。
自分の指を噛みながら、下半身を娼婦のように振っていく千恵子。
「千恵子さん、お上手ですよ」
「あっ・・・・、敬一さん・・・・・、こうですか・・・・・」
「気持ちよくなってきたでしょう」
伸ばした手で、男は千恵子の揺れる美乳をたっぷり愛撫する。
彼の腕を掴みながら、千恵子は我慢しきれない様子で激しく腰を振っていく。
「あっ・・・・、ああっ、いいっ・・・・・・」
透は、性の悦びを告白した妻を初めて見た。
片腕で乳房を揉みしだき、もう片手を千恵子の口に伸ばしていく男。
その指先をいやらしく頬張り、千恵子はヒップを滑らせるように腰を振る。
「あっ・・・・・、ああっ、たまらない・・・・・・・」
39歳の人妻が、初めて女の悦びを知った瞬間だった。