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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第12章 泉~遠い昔の記憶
裸になった大人の男女。
中学生の私にも、勿論わかっていた。
その二人は関係を持つことが許された男女ではないことを。
荒木の母親には夫がいる。
何らかの理由で夫が不在の家庭を、人妻が守ろうとしているのだ。
その肉体を犠牲にして・・・。
「根元まで入りましたよ」
荒木の母親の耳元でささやく男。
彼女は唇をきつく噛んだまま、再び瞳を閉じている。
「約束です、好きにさせてもらいますよ、奥さん」
男の言葉に、荒木の母親は反応を示さない。
だが、豊かな乳房を愛撫されると、うっとりとした表情で顔を歪ませた。
「いいですね、奥さん」
僅かに、荒木の母親がうなずくように顔を動かした。
男が腰を振り始めた。
強く下半身を押し出し、全身で荒木の母親の肢体を屈曲させていく。
人妻は助けを請うように、布団をきつく掴み始めた。
一定のペースで腰を往復させる男。
腰を突き出される度、荒木の母親は苦悶に顔を歪ませる。
何分もの間、男はその責めを続けていった。
丁寧に腰を突きながら、人妻の脇腹を撫で、乳首を指でいじめていく。
次第に、荒木の母親の唇が開き始めた。
男の腰が深く前進する度に、それに呼応するように唇を開く。
そして、喉奥からたまらない様子で息を吐く。
それが、やがてかすかな喘ぎとなって、私の耳にも届き始める。
「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・」
「奥さん、我慢しないで。声を出していいんですよ」
男が腰で弧を描くように、ぐいぐいと押していく。
荒木の母親が小さく首を振る。
その手が苦し気に布団の上を這う。
顎を上に向け、抵抗の意志を忘れていくように、顔を上気させていく。
その手がやがて、上にいる大家の背中に伸びていく。
男が裸体を密着させ、腰を激しく振り始める。
荒木の母親の指先が、男の汗ばんだ背中を撫でる。
「どうだ、奥さん」
短いピッチで腰を突く男。
「はうっ・・・・・、ああっ・・・・・・・・・」
その声の質が、少しずつ変わっていく。
そこには、心地よさを感じさせる声色が漂い始めていた。
「奥さん、もっと深くに」
男が荒木の母親の太腿を抑え込み、更に深く交接させていく。
「あっ・・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・・」
首を激しく振りながら、荒木の母親が男の背中に爪を食い込ませる。
中学生の私にも、勿論わかっていた。
その二人は関係を持つことが許された男女ではないことを。
荒木の母親には夫がいる。
何らかの理由で夫が不在の家庭を、人妻が守ろうとしているのだ。
その肉体を犠牲にして・・・。
「根元まで入りましたよ」
荒木の母親の耳元でささやく男。
彼女は唇をきつく噛んだまま、再び瞳を閉じている。
「約束です、好きにさせてもらいますよ、奥さん」
男の言葉に、荒木の母親は反応を示さない。
だが、豊かな乳房を愛撫されると、うっとりとした表情で顔を歪ませた。
「いいですね、奥さん」
僅かに、荒木の母親がうなずくように顔を動かした。
男が腰を振り始めた。
強く下半身を押し出し、全身で荒木の母親の肢体を屈曲させていく。
人妻は助けを請うように、布団をきつく掴み始めた。
一定のペースで腰を往復させる男。
腰を突き出される度、荒木の母親は苦悶に顔を歪ませる。
何分もの間、男はその責めを続けていった。
丁寧に腰を突きながら、人妻の脇腹を撫で、乳首を指でいじめていく。
次第に、荒木の母親の唇が開き始めた。
男の腰が深く前進する度に、それに呼応するように唇を開く。
そして、喉奥からたまらない様子で息を吐く。
それが、やがてかすかな喘ぎとなって、私の耳にも届き始める。
「あっ・・・・・・、あっ・・・・・・・」
「奥さん、我慢しないで。声を出していいんですよ」
男が腰で弧を描くように、ぐいぐいと押していく。
荒木の母親が小さく首を振る。
その手が苦し気に布団の上を這う。
顎を上に向け、抵抗の意志を忘れていくように、顔を上気させていく。
その手がやがて、上にいる大家の背中に伸びていく。
男が裸体を密着させ、腰を激しく振り始める。
荒木の母親の指先が、男の汗ばんだ背中を撫でる。
「どうだ、奥さん」
短いピッチで腰を突く男。
「はうっ・・・・・、ああっ・・・・・・・・・」
その声の質が、少しずつ変わっていく。
そこには、心地よさを感じさせる声色が漂い始めていた。
「奥さん、もっと深くに」
男が荒木の母親の太腿を抑え込み、更に深く交接させていく。
「あっ・・・・・・・、ああっ、駄目っ・・・・・・・・」
首を激しく振りながら、荒木の母親が男の背中に爪を食い込ませる。