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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第13章 香菜子~キャンプ場での出来事
声をあげることができなかった。

闇の中、大木に香菜子を抑えつけ、乳房を吸ってくる男。

やはり、それは美月の夫だった。

「どうして・・・」

放心状態の人妻の肢体から、シャツとブラが剥ぎ取られる。

香菜子が知る美月の夫ではなかった。

妻を抱こうとしない淡白な夫。

その夫が、こんなにも激しく私の躰を・・・・

「亀崎さん、いけない、こんなこと・・・・」

裸にされた人妻を前に、しかし、男は息を荒げるだけだ。

香菜子の乳房をしゃぶり、美尻を撫でる。

その舌がゆっくりと下腹部に向かう。

「駄目っ・・・・」

ひざまずいた男が、人妻の美脚の隙間に顔を割り込ませていく。

こんな風景をもしも夫に・・・・

「亀崎さん、主人に叱られます・・・・」

だが、美月の夫であるという事実が、抵抗の意志を奪う。

コテージの男のように突き放すことができない。

すぐにわかってくれるはず。

今はただ、我を忘れているだけ。

何度も香菜子はそう考え、彼の翻意を願った。

だが、彼はやめなかった。 

美脚が完全に割られ、男の顔が入り込む。

「亀崎さん、ほんとに駄目・・・・、主人に・・・・」

彼の指が、人妻のショーツを掴んだ。

香菜子は激しく首を振り、下着を抑えた。

だが、男は香菜子のショーツを一気に引きずり下ろした。

「いやんっ・・・・」

露になった人妻の秘所を、彼が見つめる。

彼の指先が香菜子の内腿を這い上がっていく。

来ないで・・・・

焦らすように、時間をかけて動く指先。

そこは駄目っ・・・・

やがて、香菜子の淫唇に、男の指の腹がそっと触れた。

唇を噛んだまま、香菜子は裸体を震わせた。

男がそっとささやく。

「奥さん、こんなに濡れてる」

香菜子の脳裏に、コテージでいじめられた自分の姿がよぎった。

私、あの時からずっと・・・・

あなた、違うの、これは・・・・

戸惑う人妻にとどめをさすように、香菜子の蜜唇に指先が深く挿入された。

「ああんっ・・・・」

瞳を閉じたまま、香菜子はその夜初めての深い吐息を漏らした。

指先が静かに往復を始める。

くちゅ・・・、くちゅ・・・・

湿った音が闇に妖しく響いていく。

背後の大木にしがみつく香菜子。

「いやっ・・・・、やめ・・・・、あっ・・・・・」

美しい人妻は顎をあげ、闇の中で喘ぎ始めた。
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