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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第14章 瞳~図書館での出来事
目を閉じ、小説の世界に入り込んでいく。

そして再び目を開け、続きを読み、イラストを見つめる。

彼に薦められた本に、瞳は次第に支配されていく。

小ぶりだけど、揉んでみたくなる美乳。

いつか、夫にそんな風にからかわれた乳房。

パジャマの上から、瞳はその膨らみを片手でゆっくり愛撫した。

その手は、隣国の兵士の手だった。

「服を脱がないなら、こうしてやる」

王妃という立場は、隣国の彼らには何の意味もなかった。

逆に高貴な女性を拘束したという事実が、彼らを興奮させている。

「やめなさい・・・・、やめっ・・・・・・」

猿ぐつわの下で、瞳はうめく自分を想像する。

男たちの手が伸びてくる。

無残にドレスが引き裂かれ、下着がはぎ取られる。

「これは上物だ」

王妃の白い裸体を見つめ、息を呑む男達。

露になった乳房を、荒々しく揉みしだき、吸い付いてくる。

「ううんっ・・・・・、あっ・・・・・・」

獣のように裸体に群がってくる男どもを想像し、瞳は息を乱していく。

大胆にパジャマを、そして下着を脱ぎ去り、新妻はベッドで裸になる。

男の手が、大切な部分に伸びてくることを想像する。

「あんっ・・・・」

既にたっぷりと濡れていることに困惑しながらも、瞳は大胆に指先を動かす。

ベッド上でスリムな肢体をくねらせ、甘い息を吐いていく瞳。

更にページをめくれば、王妃が脚を広げられ、そこに男の腰を迎え入れている絵があった。

ああっ、凄くエッチ・・・・・

理性でそう感じながら、瞳はしかし、ベッド上で自らの美脚を広げた。

そして、兵士に挿入されることを想起した。

「ああんっ!」

たくましいもので、次々に犯してくる男たち。

瞳は首を振り、激しく悶えた。

王子には与えられたことのない、荒々しい抱擁。

それが今、瞳の肉体を熱く、熱く蕩けさせていく。

「あっ・・・・、あっ・・・・、あっ・・・・・」

本を傍らに投げ出し、瞳は己の美唇を大胆にいじめた。

シーツがぐっしょりと濡れ、肢体が何度も快楽で震える。

「王妃様、いきますよ」

最後の男が、情熱的に腰を振ってくる。

「あああっ・・・・・・、ああっ、いやんっ・・・・・・・・・」

その瞬間、瞳は藤崎に愛されている自分を想像していた。

妄想の中、瞳は彼と濃密に唇を重ね、絶頂に達した。
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