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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第2章 佳恵~義父との許されない関係
一度素直になってしまった肉体は、もはや制御することができない。

精三の腰の震動に呼応するように、佳恵は跨ったまま、淫らに腰を振った。

「あんっ・・・・・・、あっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・」

乳房の谷間に、汗がにじむ。

精三の指先が、それをいやらしく佳恵の裸体に伸ばす。

鏡の中の自分自身の姿から、視線を外すことができない。

娼婦のように激しく、猥褻な行為を展開している自分。

佳恵は、一度でもいいから、こんな風に狂うほどに男と交わりたいと思っていた自分に、ようやく気付く。

「佳恵さん・・・・、知らなかったじゃろう、こんな快感は・・・・・・・」

「ううんっ、お義父さん・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・」

「誰もいやしない。もっと声を出しなさい・・・・・・・」

「あっ・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・」

上半身を起こした精三が、佳恵の裸体を抱きしめる。

濃厚なキスを交わしながら、二人は下腹部をきつく密着させる。

膝を曲げた佳恵の美脚が、精三の腰を挟む。

精三の両手が、佳恵の膝の下に入り、その裸体を激しく揺さぶる。

「あっ・・・・・、あっ・・・・・、あんっ・・・・・・・」

顎をあげ、耐えきれない風に首を振る佳恵。

あまりの快感が、佳恵の意識さえ遠ざけていく。

ああっ、凄いっ・・・・・・・、こんなこと・・・・・・・・・・

「耕一よりいいだろう、佳恵さん・・・・・・・・」

精三の質問に、佳恵は小さくうなずくような仕草を示してしまう。

汗と体液が、二人の裸体とシーツを濡らす。

「佳恵さん・・・・・、そろそろ我慢できないかな・・・・・・・・」

ベッド上に再び佳恵を組み伏せ、精三が最後のピストンを開始する。

「ああっ・・・・・・・・・、あああっ、駄目っ・・・・・・・・・・・・」

義父の逞しいペニスを感じながら、佳恵は快感に溺れる声を漏らしていく。
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