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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第2章 佳恵~義父との許されない関係
この部屋に来て、どれほどの時間が経過したのだろうか。

1時間以上、義父にこんな風に貫かれているような気がする。

汗を滴らせて、限界にまで愛してくる義父の肉体に、佳恵の腕が伸びる。

精三の背中に指を這わせ、そしてきつく抱き寄せる。

唸りながら、精三が荒々しく腰を振ってくる。

「ああっ、お義父さん・・・・・、ああっ、もうっ・・・・・・・」

夫には教えられなかった享楽のステージ。

自分が今、生まれて初めて昇り詰めようとしていることを、佳恵は知る。

そんな言葉を、過去に、勿論吐いたことはない。

だが、限界にまで追い込まれた人妻の肉体に、羞恥心はなかった。

「佳恵さん、さあ、イキなさい・・・・」

「ああっ、駄目っ・・・・・、壊れそうっ・・・・・・」

野獣のように唸る義父。

彼の背中に何度も爪を立て、そして硬すぎるものを膣壁で圧迫する。

眩しすぎる閃光と、宙に放り出された様な感覚。

佳恵は懸命に精三にしがみつきながら、その瞬間を迎える。

あああっ・・・・・・、という男女の喘ぎ声。

若々しい体型を維持した息子の妻の裸体。

形のいい乳房が揺れ、広げられた長い脚が物欲しげに絡んでくる。

佳恵の最後の悶えを見つめながら、精三は腰を強く、深く往復させる。

男女の蕩ける体液が交錯し、室内の熱が一気に高まる。

「佳恵さん・・・、ああっ、出すぞ・・・・・・・」

義父の最後の腰の突き。

膣奥にまで到達する、義父の長大なペニス。

ああっ・・・・・

それは、佳恵に最上の快楽を遂に教える。

「お義父さんっ・・・・、ああっ、イクっ・・・・・・・」

「佳恵さん・・・・・・・、ほらっ・・・・・・・・・・」

「イクっ・・・・・、ああっ、イクっ!・・・・・・・・・」

意識が一気に遠のき、花園の中心にいるような幻覚に包まれる。

息を荒げる精三が、勃起したものの先端を、佳恵の顔の上に運ぶ。

老人とは思えないほどの勢いで放出される、欲情の液体。

どくっ・・・・・、どくっ・・・・・・、どくっ・・・・・・・・

ハアハアと息を乱しながら、佳恵はスペルマの感触を知る。

瞳を閉じたまま、佳恵は無意識のうちに指を伸ばす。

義父の精液を指に撫でつけ、そして舌を伸ばす。

精三に求められるがまま、佳恵はそれをいやらしく舐める。
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