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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第15章 礼子~夫の部下達との一夜
石野に唇を吸われ、礼子は初めて抵抗の意志を見せた。
顔を振り、彼を制するように手を伸ばす。
触れ合っていた唇をそっと離す石野。
人妻が恥ずかし気に俯く。
口づけを止めた石野だが、人妻の胸に置いた手を退かそうとはしない。
浴衣姿の礼子を引き寄せ、盛り上がるその胸元への愛撫を続ける。
片平の手も、人妻の腿を優しく揉みしだいている。
唇を噛んだまま首を振り、礼子は二人の腕を遠ざけようと試みる。
頬が紅く染まっている。
言葉は発せられないが、甘い息が人妻の唇から漏れ出している。
片平の手が少しずつ、人妻の腿の付け根に向かう。
礼子がその手首をつかむが、どうすることもできない。
彼の指先が、浴衣越しに人妻の美脚の隙間、更に奥に食い込む。
ソファに座る礼子の姿勢が、少しずつ崩れていく。
これ以上息を漏らすまいとするように、唇を噛みしめる人妻。
片平の手が、礼子の腿の付け根付近に愛撫を与え始める。
礼子の唇がたまらない風に小さく開く。
石野の指先が、人妻の顔を再び上に向かせた。
溺れ始めた人妻の表情。
彼の唇が、再び礼子の唇を吸った。
僅かに逃れようとする人妻。
男は今度はそれを許さなかった。
乱れ始めた浴衣の上から胸を愛撫しながら、石野は礼子の唇を優しく吸った。
顔を歪めながら、礼子が目を閉じる。
閉ざされたままの唇が、時折突き出すように動く。
彼が求めるがままに口づけを許す人妻。
長い接吻の後、礼子は瞳を開き、石野を見つめた。
石野の口が、礼子の白い首筋に吸い付く。
首を振った人妻の唇が、助けを請うように開く。
礼子の肢体を抱き寄せ、石野がその首筋に丁寧に舌を這わせていく。
素肌に口づけを与える卑猥な音。
目を閉じた礼子の腕が、石野の肩を掴む。
決して声を漏らそうとしない礼子。
甘い息が時折、屈するように唇から漏れ出している。
人妻の浴衣の胸元が、少しずつ広げられていく。
官能的な乳房を隠す白い下着が見えてくる。
石野の口が礼子の素肌を舐めながら、胸の膨らみに近づいていく。
胸元から少しずつ脱がされていく浴衣。
礼子の脚もとでは、片平の手が浴衣をかき分け、その内側に伸びていく。
脚を閉じようとする礼子。
彼の指先が、人妻の熱を帯びた内腿の肌に直に触れる。
礼子の全身が、びくっと震えた。
顔を振り、彼を制するように手を伸ばす。
触れ合っていた唇をそっと離す石野。
人妻が恥ずかし気に俯く。
口づけを止めた石野だが、人妻の胸に置いた手を退かそうとはしない。
浴衣姿の礼子を引き寄せ、盛り上がるその胸元への愛撫を続ける。
片平の手も、人妻の腿を優しく揉みしだいている。
唇を噛んだまま首を振り、礼子は二人の腕を遠ざけようと試みる。
頬が紅く染まっている。
言葉は発せられないが、甘い息が人妻の唇から漏れ出している。
片平の手が少しずつ、人妻の腿の付け根に向かう。
礼子がその手首をつかむが、どうすることもできない。
彼の指先が、浴衣越しに人妻の美脚の隙間、更に奥に食い込む。
ソファに座る礼子の姿勢が、少しずつ崩れていく。
これ以上息を漏らすまいとするように、唇を噛みしめる人妻。
片平の手が、礼子の腿の付け根付近に愛撫を与え始める。
礼子の唇がたまらない風に小さく開く。
石野の指先が、人妻の顔を再び上に向かせた。
溺れ始めた人妻の表情。
彼の唇が、再び礼子の唇を吸った。
僅かに逃れようとする人妻。
男は今度はそれを許さなかった。
乱れ始めた浴衣の上から胸を愛撫しながら、石野は礼子の唇を優しく吸った。
顔を歪めながら、礼子が目を閉じる。
閉ざされたままの唇が、時折突き出すように動く。
彼が求めるがままに口づけを許す人妻。
長い接吻の後、礼子は瞳を開き、石野を見つめた。
石野の口が、礼子の白い首筋に吸い付く。
首を振った人妻の唇が、助けを請うように開く。
礼子の肢体を抱き寄せ、石野がその首筋に丁寧に舌を這わせていく。
素肌に口づけを与える卑猥な音。
目を閉じた礼子の腕が、石野の肩を掴む。
決して声を漏らそうとしない礼子。
甘い息が時折、屈するように唇から漏れ出している。
人妻の浴衣の胸元が、少しずつ広げられていく。
官能的な乳房を隠す白い下着が見えてくる。
石野の口が礼子の素肌を舐めながら、胸の膨らみに近づいていく。
胸元から少しずつ脱がされていく浴衣。
礼子の脚もとでは、片平の手が浴衣をかき分け、その内側に伸びていく。
脚を閉じようとする礼子。
彼の指先が、人妻の熱を帯びた内腿の肌に直に触れる。
礼子の全身が、びくっと震えた。