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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第2章 佳恵~義父との許されない関係
「お義父さんっ・・・・・・・・、もう、我慢できません・・・・・・・・・」

「耕一がそろそろ出てくるんじゃないかな・・・・・・・・」

焦らすような言葉とともに、精三が腰の動きを止めた。

そして、挿入していたペニスをそっと引き抜いた。

「あんっ・・・・・・・」

欲しがるような声を、佳恵が漏らす。

精三が佳恵の肢体を反転させ、自分に向かせる。

濃厚なキスを二人は交わす。

「はんっ・・・・・・・・・・・」

佳恵の乳房をまさぐりながら、精三が依然勃起する腰のものをおしつけてくる。

思わず、佳恵は濡れ光るその硬い義父の肉塊を握りしめてしまう。

「硬いじゃろう、佳恵さん」

「ああっ、凄いっ・・・・・・・・・」

「佳恵さん、今夜、部屋に来なさい」

「お義父さん・・・・・・、駄目っ、そんなこと・・・・・・・・」

「自分の体に訊くんじゃ。どうしたいか、な」

耳元でそうささやきながら、精三は素早くその場から姿を消した。

熱い肢体をもてあましながら、佳恵もまた、懸命に服装を整えた。

その直後、耕一が浴室から出てきた。

「佳恵、ありがとう。助かったよ」

夫の表情には、不審の色はまるでない。

やがて、夫はベッドに向かい、眠りに就いた。

佳恵は時間をかけてシャワーを浴びた。

午前零時がまわるころ、佳恵は寝室の夫の様子を注意深く観察した。

寝息を立てて、深い眠りにおちているのがわかる。

精三の言葉が、佳恵の耳の奥で妖しくこだましている。

秘所の奥は熱く蕩け、ずっと疼き続けている。
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