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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第16章 奈穂子~無人島での出来事
久しく夫に抱かれていない。
昼間、夫と僅かに戯れただけで、躰は熱くなった。
そして、漁師に教えられた背徳な刺激。
今、将吾に乳房を吸われ、奈穂子は知らされた。
自分の肉体が、まだ「それ」を欲しがっていることに。
「奈穂子さん、気持ちいい?」
自信なさげに聞いてくる将吾。
若い性欲を懸命に制御している。
乳房をそっと愛撫し、優し気なキスを乳首に与え続けた。
「将吾君、凄く上手よ」
余裕を漂わせた口調で、奈穂子は将吾にささやいた。
本気で乱れてしまうつもりは無論なかった。
小屋の中を覗かれたことは事実かもしれない。
でも、奈穂子は彼の前では大人の女として振舞いたかった。
女性を知らない将吾に抱かれ、感じてしまうわけにはいかない。
「奈穂子さん、乳首が起ってきたよ」
「変なこと言わないで」
何も感じていない風にささやき、奈穂子は将吾の頭を撫でた。
若者のゆっくりした行為が続いた。
ぺろぺろと舐めた乳首を、唇でちゅっと音を立てて吸う。
「将吾君、もう胸はやめて」
将吾の行為は憎らしいほどの巧みさを伴い始めていた。
くすぐるように愛撫され、乳頭を絶妙のタイミングで吸われる。
何度も唇を噛み、奈穂子は懸命に理性を維持しようとした。
だが、人妻の躰は明らかに感じ始めていた。
「気持ちよくないの?」
「男の人が思うほどよくはないわ」
人妻の嘘を見破るように、若者の膝が奈穂子の美脚に割り入ってくる。
完全に回復した彼のものが、奈穂子の太腿に触れる。
「ねえ、そろそろ終わりにしましょうか」
「奈穂子さん、もう少しだけ」
彼の指先が人妻の敏感な内腿を撫で始めた。
「どう、気持ちいい?」
「何も感じないわ」
瞳を閉じたまま、奈穂子は小さな声で答えた。
将吾の呼吸が乱れ始めている。
彼の指先が股間に接近してくる。
駄目っ、もう・・・・
水着に隠された秘所を隠そうと、奈穂子は脚を閉じようとする。
だがその前に、若者の指先が巧みに潜り込んだ。
「そこは触らないで・・・・」
水着の上から、将吾は本能に従うように奈穂子のあそこを指で押した。
「あんっ・・・・」
奈穂子の口から思わず喘ぎが漏れた。
「奈穂子さん、水着が濡れてるよ」
若者が指先を動かし始めた。
昼間、夫と僅かに戯れただけで、躰は熱くなった。
そして、漁師に教えられた背徳な刺激。
今、将吾に乳房を吸われ、奈穂子は知らされた。
自分の肉体が、まだ「それ」を欲しがっていることに。
「奈穂子さん、気持ちいい?」
自信なさげに聞いてくる将吾。
若い性欲を懸命に制御している。
乳房をそっと愛撫し、優し気なキスを乳首に与え続けた。
「将吾君、凄く上手よ」
余裕を漂わせた口調で、奈穂子は将吾にささやいた。
本気で乱れてしまうつもりは無論なかった。
小屋の中を覗かれたことは事実かもしれない。
でも、奈穂子は彼の前では大人の女として振舞いたかった。
女性を知らない将吾に抱かれ、感じてしまうわけにはいかない。
「奈穂子さん、乳首が起ってきたよ」
「変なこと言わないで」
何も感じていない風にささやき、奈穂子は将吾の頭を撫でた。
若者のゆっくりした行為が続いた。
ぺろぺろと舐めた乳首を、唇でちゅっと音を立てて吸う。
「将吾君、もう胸はやめて」
将吾の行為は憎らしいほどの巧みさを伴い始めていた。
くすぐるように愛撫され、乳頭を絶妙のタイミングで吸われる。
何度も唇を噛み、奈穂子は懸命に理性を維持しようとした。
だが、人妻の躰は明らかに感じ始めていた。
「気持ちよくないの?」
「男の人が思うほどよくはないわ」
人妻の嘘を見破るように、若者の膝が奈穂子の美脚に割り入ってくる。
完全に回復した彼のものが、奈穂子の太腿に触れる。
「ねえ、そろそろ終わりにしましょうか」
「奈穂子さん、もう少しだけ」
彼の指先が人妻の敏感な内腿を撫で始めた。
「どう、気持ちいい?」
「何も感じないわ」
瞳を閉じたまま、奈穂子は小さな声で答えた。
将吾の呼吸が乱れ始めている。
彼の指先が股間に接近してくる。
駄目っ、もう・・・・
水着に隠された秘所を隠そうと、奈穂子は脚を閉じようとする。
だがその前に、若者の指先が巧みに潜り込んだ。
「そこは触らないで・・・・」
水着の上から、将吾は本能に従うように奈穂子のあそこを指で押した。
「あんっ・・・・」
奈穂子の口から思わず喘ぎが漏れた。
「奈穂子さん、水着が濡れてるよ」
若者が指先を動かし始めた。