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第2章 佳恵～義父との許されない関係

「佳恵さんを思って、さっきからずっとこうじゃよ」

精三が佳恵の腰のくびれをがっちりとつかむ。

「入れるよ、佳恵さん」

義父の言葉に、佳恵は小さくうなずく。

力強く精三が腰を突き出し、一気にそれを佳恵の濡れた唇に根元まで挿入する。

「ああんっ！・・・・・・・」

窓に手のひらをべったりとつけ、佳恵が顎をあげて声を漏らす。

精三が腰を振り始める。

「あっ・・・・・、あっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・・」

「耕一がいるというのに・・・・・、悪い妻じゃ・・・・・・・・・・・」

「言わないでくださいっ・・・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・」

「ほれっ、どうだ・・・・・・・、こんな風にされたことはないだろう・・・・・・」

「あっ・・・・・、はんっ・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・・」

佳恵の乳房を後方から愛撫し、その裸体を引き寄せる。

裸体を密着させながら、立ったまま二人は激しく愛し合う。

ハアハアと息を乱し、汗を交錯させる。

精三の両手が佳恵の裸体を撫でまわす。

全身に震えが走り、佳恵のヴァギナが悦びで何度も震える。

人妻は顎を天井に向け、嬌声を漏らし始める。

「あんっ！・・・・・・・・、あんっ！・・・・・・・・・・・」

持続力を誇示しながら、精三は時間をかけてピストンを続ける。

長く、太く、そして硬いものが、佳恵の体奥にまで、何度も到達する。

濡れた壁をおしのけ、ぐいぐいと圧迫しながら、弧を描くように動く。

佳恵の女としての本能が、更に義父によって深く、濃厚に開発されていく。

「セックスがこんなにいいなんて知らなかっただろう、佳恵さん」

精三の言葉に、佳恵は何度もうなずく。

それは事実だった。

夫は決して教えてくれなかった、女としての悦び。

義父はそれを、たくましく肉体に刻み込んでくれた。

バックからの行為の後、精三が佳恵の耳元でささやく。

「佳恵さん、またわしの上に乗りたいじゃろう」