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第3章 悦子～町内会慰安旅行での出来事

悦子の胸元の白い肌が、眩しく光る。

無言のまま、加藤が入念な愛撫を続けていく。

指先を起用に動かし、人妻の乳房全体を浴衣越しにたっぷりといじめる。

その柔かで豊かな肉体を確認するように、加藤の手はどこまでもいやらしい。

時折指先で乳房の頂上をはさみような動きを見せる。

「ねえ、加藤さん・・・・、もういいでしょう・・・・・・・・」

そう漏らす悦子の声には、僅かに息苦しいような雰囲気が漂い始めている。

「好きなだけ、っていうのが罰ゲームの約束ですよ、悦子さん」

更に、加藤の手の動きに激しさが込められていく。

悦子が苦しげに肢体を動かし、落ち着かない様子で視線を動かし始める。

「悦子さん、どんな気分ですか？」

「どうって・・・・・、ただくすぐったいだけですから・・・・・・・」

そう声を漏らす悦子の肢体が妖しく震えていることに、男たちは皆気付いている。

「悦子さん、まだまだ終わりませんよ」

悦子の耳元で、加藤がそっとささやき、息を吹きかける。

「ちょっと・・・・・・・、待ってくださいっ・・・・・・・・・・・」

悦子の浴衣の胸元が更に乱れていく。

大胆にはだけ、悦子の素肌が露わにされていく。

ベージュ色の地味なタイプのブラが少しだけ見えるようになる。

意外に深い胸の谷間に、男たちの視線が注がれる。

「揉めば揉むほど、いい胸ですね、悦子さん」

「やめてくださいってば・・・・・・・・・」

「ご主人がうらやましいですよ」

加藤が腕に力を込め、悦子の肢体を強く引く。

背後に座る加藤にもたれかかるように、悦子が肢体を倒す。

「駄目っ、加藤さんっ・・・・・・・・・・・・」

がっちりと人妻の肢体を拘束し、男は支配者のような笑みを浮かべる。

「悦子さん、熱くなってきたでしょう」

加藤の指先が、悦子の乳房の頂点を浴衣越しにぐいぐいと押す。

「加藤さん、それはルール違反ですっ・・・・・・・・・・・」

そう漏らした後、悦子は唇を噛み、小さく首を振るような仕草を見せる。

加藤がその腕を更に深々と伸ばす。

下から持ち上げるように、加藤の両手が悦子の乳房を更に濃厚に愛撫する。

「あんっ・・・・・・・・・・・」

その瞬間、悦子の口から初めて艶めいた声が漏れる。