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放課後は校舎裏で。
第3章 ✿ 距離
 

──……



「んっ…」
「…身体…、熱いな…」


ボタンを全て外したブラウスを片手で
器用に脱がしながら、俯せになっている
あたしの背中に何度も唇を落とす先輩。


「…熱あるんじゃねぇの?」
「なっ…ないです…」


クスクスと笑いながら、からかう
先輩は上半身裸になったあたしの
胸に背後から手を回して触れた。


「あっ…」
「…男に触られたの初めて?」
「あ、当たり前ですっ…」
「…そ…。すげぇ、可愛いよ」


耳たぶを甘噛みされ
同時に指先で胸を刺激されると
身体がビクッと反応する。


「あっ…、ゃ…」
「…本当に嫌なら喘がねぇだろ?」


低い声で囁かれると、身体を仰向けにされ
露になった胸に先輩の舌が触れた。


「んっ…、ぁ…。…あっ…」
「………」


わざと音を鳴らすように愛撫されると
腰の辺りが疼き始める。


「…柚…。俺の顔見ろ」
「ああっ…」


目線を下に向けると、先輩と目が合い
上目遣いで胸の先端を転がされた。


「あっ…、ああっ…。ん…」
「…気持ちいいのな」


何も考えられない…。

気付けばあたしは
スカート1枚だけになっていた。


「っ…指…、入れちゃ…だめっ…」
「…じゃあ、無理やり挿れる事になるけど」
「え…。あっ…、なにっ…?」


先輩はあたしの脚の間に体を入れると
誰にも触れられた事のない場所に
硬いものを上下に擦り付ける。

スカートで見えないけど…
指とは長さも太さも違うそれは
先輩のアレだと察した。


「…先輩っ…、待っ…。入り、ません…っ」
「…入るけど、痛いだろうね」



 
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