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貪られる肉体 - 私のカラダは、誰のモノ?
第5章 回されるもの。

本日二回目の絶頂に達しようとした時、教室のドアが開かれた。
二人は私を弄ぶのを止め、ドアを開けた人物に話しかける。
「待ってましたよ。遅かったんで先始めてたところです」
「優香はとても敏感な子ですよ。あとこの写真お返しておきます」
腰を低くして、ぺこぺことしながら入り口へと向かう二人。
私はぼやけた視界と暗闇で人物が特定できなかった。
気のせいかクラスメートと先輩が二重になって四人に見える。
いや違う。
今、教室に入ってきたのは二人なのだ。
挨拶が終えたのか、四人は私に近寄ってきた。
「入学式以来だな」
私はその人物に目を疑った。
二人は私を弄ぶのを止め、ドアを開けた人物に話しかける。
「待ってましたよ。遅かったんで先始めてたところです」
「優香はとても敏感な子ですよ。あとこの写真お返しておきます」
腰を低くして、ぺこぺことしながら入り口へと向かう二人。
私はぼやけた視界と暗闇で人物が特定できなかった。
気のせいかクラスメートと先輩が二重になって四人に見える。
いや違う。
今、教室に入ってきたのは二人なのだ。
挨拶が終えたのか、四人は私に近寄ってきた。
「入学式以来だな」
私はその人物に目を疑った。

