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貪られる肉体 - 私のカラダは、誰のモノ?
第2章 Hな服を着るもの。

「ふぁぁ。よく寝た」
現在午前7時いい加減布団から出なくてはならない。
一階から、ママの怒鳴り声が聞こえてくる。
それもそのはずだ。朝食が既にできているようで、何度も起こしに部屋のドアを叩いていた。
それを無視し続けている内に忠告が警告へと変わってしまったようだ。
「もう起きよ」
いつもならもう一度寝てもいいのだが、今日はそうはいかない。
なぜなら私は今日から高校生になるからだ。
しっかりしないといけないよね。
母が薦めてくれた高校なのだから、何かしらの目標を持って行動したいものだ。
歯を磨き、パジャマ姿のまま、朝食をとる。パンの香ばしい香りが食欲をそそる。
「早めに帰ってくるのよ? それと口にジャムが付いてる」
ママはどうやら不機嫌なようだ。
「わかった。ママも昼寝なんかしてないで、買い物行ってきてね」
「人の事は心配しなくていいの」
別に仲が悪いというわけではなく、今朝はお互い少し機嫌が悪いだけなのである。
ごめんね。今日は楽しい会話できなくて。
ママには女で一つで育ててきてもらって、この年齢になると親孝行をしなくてはならないと感じるようになってきた。
そんなこんなで、家を出る時間が迫ってきてしまった。
のんびりTVを見ていた状態から急いで自室に戻る。
「あれ? 少し大きくなったかな」
現在午前7時いい加減布団から出なくてはならない。
一階から、ママの怒鳴り声が聞こえてくる。
それもそのはずだ。朝食が既にできているようで、何度も起こしに部屋のドアを叩いていた。
それを無視し続けている内に忠告が警告へと変わってしまったようだ。
「もう起きよ」
いつもならもう一度寝てもいいのだが、今日はそうはいかない。
なぜなら私は今日から高校生になるからだ。
しっかりしないといけないよね。
母が薦めてくれた高校なのだから、何かしらの目標を持って行動したいものだ。
歯を磨き、パジャマ姿のまま、朝食をとる。パンの香ばしい香りが食欲をそそる。
「早めに帰ってくるのよ? それと口にジャムが付いてる」
ママはどうやら不機嫌なようだ。
「わかった。ママも昼寝なんかしてないで、買い物行ってきてね」
「人の事は心配しなくていいの」
別に仲が悪いというわけではなく、今朝はお互い少し機嫌が悪いだけなのである。
ごめんね。今日は楽しい会話できなくて。
ママには女で一つで育ててきてもらって、この年齢になると親孝行をしなくてはならないと感じるようになってきた。
そんなこんなで、家を出る時間が迫ってきてしまった。
のんびりTVを見ていた状態から急いで自室に戻る。
「あれ? 少し大きくなったかな」

