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貪られる肉体 - 私のカラダは、誰のモノ?
第2章 Hな服を着るもの。
 ブラジャーのホックが上手く閉まらない。

 一つ大きめに買い換えなければならないようだ。

 今の下着はレースが可愛かったので、ちょっとショック。

 とはいっても見せる相手がいないのでは、自己満足にも程がある。

 さてさて、なんといっても今日から着る制服が可愛い――と、思っていた。

 埃が被るといけないのでずっと閉まっていなのだが、確認すればよかったと今更ながら後悔する。

 色合いは短めのブレザーが紺色、スカートは赤いチェックのプリーツ型。

 ここまでは派手な制服なのだが、細部がどうもおかしい。

 短めのブレザーは胸の部分が左右に開いた状態で着て、腰にはコルセットを付けるようだ。

 着てみたのだが、ワイシャツだけ出て、やけに胸を強調されている。

 前は閉めることができないし……。

 ワイシャツだってブラジャー見える位薄手だ。

 それにこのスカート。

 丈が短い。

 気を抜けば下着が見えてしまいそうになる。

 Hな人だと思われるから、こんな服嫌だ。

「優香ぁ。早く行かないと、遅刻するわよぉ」

 うだうだと躊躇っていたら、既にギリギリの時間になってしまっていた。

「いってきまぁす」

 寸法等は後日直してもらおうと思い、階段を駆け下り、急いで学校へと向かった。
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