この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
発情期ニャンコな私を襲う欲情ワンコな彼
第3章 ***
組織に出仕したあたしは事務所でデスクに座っていた店長にビシッと気を付けをして敬礼する。
【出仕】※職場に出勤
「桜木中将現在地ッ」
※私はここにいます
橘さんは立ち上がり、サッと敬礼をして力強く残心しながら戻す。
この二動作を小沼式敬礼という方法らしい。
橘さんの敬礼が終えたのを確認し、あたしは敬礼から気をつけに戻る。
「桜木中将…今日は過酷な任務だが、わが軍は敵の攻撃により壊滅的な被害を受け、生き残ったのは俺と中将の二人しかいない。今日も頼むぞ」
「はっ!」
「では、ブリーフィングに入ろう。本日は任務終了後に棚卸を行う。補給部隊が全滅した以上、我々で重要な需品の数々を管理するのだ」
「はっ!」
「質問?」
「なしッ!!」
「課業開始!」
※仕事を始めろ
「ははっ!」
あたしは再度敬礼をし、橘さんも先ほどのように小沼式敬礼をあたしに返す。
そして、あたしは敬礼を戻して任務にかかった。
因みに橘さんをあたしは大尉と呼んでいる。
【出仕】※職場に出勤
「桜木中将現在地ッ」
※私はここにいます
橘さんは立ち上がり、サッと敬礼をして力強く残心しながら戻す。
この二動作を小沼式敬礼という方法らしい。
橘さんの敬礼が終えたのを確認し、あたしは敬礼から気をつけに戻る。
「桜木中将…今日は過酷な任務だが、わが軍は敵の攻撃により壊滅的な被害を受け、生き残ったのは俺と中将の二人しかいない。今日も頼むぞ」
「はっ!」
「では、ブリーフィングに入ろう。本日は任務終了後に棚卸を行う。補給部隊が全滅した以上、我々で重要な需品の数々を管理するのだ」
「はっ!」
「質問?」
「なしッ!!」
「課業開始!」
※仕事を始めろ
「ははっ!」
あたしは再度敬礼をし、橘さんも先ほどのように小沼式敬礼をあたしに返す。
そして、あたしは敬礼を戻して任務にかかった。
因みに橘さんをあたしは大尉と呼んでいる。