この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
最後まで
第14章 ―双子―
「ん?ドーヤ・カー殿、何事じゃ?」

イチカが顔を上げると三人は腰を低くし入室してきた。

「実は、此度の祭の事で相談が…」

ニヤニヤと脂ぎった顔を向け、恭しく頭を下げる。

「ほぅ、たしか近々氏神様への御礼の儀式かの?」

フタバも身を正し、大臣達に向き合う。

「ええ…。そこで、私どもの娘を付き巫女に上げてはと…。」

ドーヤ・カーとは別の大臣が発言する。

「おお、たしかピチュクス殿の娘子は双子であったな。」

イチカが顔を綻ばせてピチュクスを見た。

/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ